色を分解し、古くて印刷の粗い雑誌のような見た目に加工するオートアクション
色を分解し、古くて印刷の粗い雑誌のような見た目に加工するオートアクションです。
4色に分かれたレイヤーが作成されます。オートアクション後に各色をずらす、レイヤーカラーを変える、トーンの柄を変更するなど、簡単にアレンジできます。
A~Cは印刷物のCMYKインク色に似せた色を設定しているので、やや古びた色合いになります。Dは元の色に近いです。
【注意事項】
- 擬似的に色を分解するものです。印刷物用のデータを作るオートアクションではありません。
- 工程が多いオートアクションです。オートアクションの実行前にキャンバスを保存しておくことをおすすめします。
- オートアクションに表示されているチェックボックスは、用途がわからない場合は変更しないでください。
- 「~は実行できません。続行しますか?」のポップアップが出る場合、必ず「はい」を押して続行してください。
- 途中でキャンセルを押してしまった場合は作成途中のフォルダを消し、オートアクションを再び実行してください。
【使い方】
- 加工したい部分だけを統合したレイヤーを用意します。半透明な部分は綺麗に仕上がらないので、なるべく不透明なレイヤーにしておきます。
- キャンバスを保存します。
- 加工するレイヤーを選択し、好みのオートアクションを実行します。
- B~Dについて、デフォルトではトーンの線数を粗めに設定してあります。オートアクション終了後に手動で各レイヤーの線数などを調整してください。
【色見本】
