画面全体にブラウン管テレビや液晶などの画面を拡大したような効果をかけるオートアクション
画面全体にブラウン管テレビや液晶などの画面を拡大したような効果をかけるオートアクションです。
全ての色がRGB各色に分解され、その明滅で元の色を表現します。
加法混色を利用して目に色を届ける仕組みを擬似的に再現しました。
元のレイヤーはそのまま、表示レイヤーのコピーを作って変換します。
近くで見ると暗く見えますが、モニターを明るく点灯し、部屋を暗くして遠くから見ると元の色に見えます。
【注意事項】
- 工程が多いオートアクションです。オートアクションの実行前にキャンバスを保存しておくことをおすすめします。
- オートアクションに表示されているチェックボックスは、用途がわからない場合は変更しないでください。
- 「~は実行できません。続行しますか?」のポップアップが出る場合、必ず「はい」を押して続行してください。
- 途中でキャンセルを押してしまった場合は作成途中のフォルダを消し、オートアクションを再び実行してください。
- オートアクションが途中でキャンセルされた場合、キャンバスの解像度が72dpiに変更されています。解像度を元に戻すには手動で行うか、元のdpiと同じオートアクションを最後まで実行してください。
【使い方】
- 変換したいレイヤーのみ表示させます。
- キャンバスを保存します。
- キャンバスに設定している解像度のオートアクションを実行します。オートアクション中は一時的にdpiが変更されますが、オートアクションの最後に指定したdpiに戻ります。指定にない解像度で作業している場合は、Free dpiと書かれているものを使ってください。