窓に打ちつけられた一粒の雨粒が窓ガラスを伝って流れ落ちる様子をアニメーションにしてみました。
窓に打ちつけられた雨水が流れ落ちる様子をアニメーションにしてみました。
一枚絵にも使えるよう、A4サイズ縦に350dpiで描いています。
セット内容
セットは、以下のような構成になっています。
rainontheglassというフォルダの中に、アニメーションフォルダrainwaterflow1とraindrops1が入っています。
rainwaterflow1:ガラスに打ちつけられた雨水が、画面の左上から右下にかけて流れ落ちる様子を描きました。24枚のセルを使いフレームバイフレームで表現しています。
raindrops1:窓ガラス全体を覆った水滴をイメージした画像レイヤーです。
設置方法
A4縦、350dpiの新規イラストファイルを作ってください。
描画色には白と黒を使っていますので、背景色は適当なグレイが見やすいと思います。
あらかじめ「うごくイラストを作る」で、アニメーション設定を以下にしておきます。
セル枚数:24
フレームレート:8fps
ダウンロードしたフォルダrainontheglassを直接レイヤーにドラッグ&ドロップします。
空っぽのアニメーションフォルダができていると思いますが、非表示にするか不要であれば削除します。
使用方法
アニメーションも水滴も白と黒で描いていますので、ある程度幅広い色やトーンの背景に対処できると思います。
アニメーションファルダは、通常の画像フォルダ同様、リサイズや変形ができますので、必要なサイズに拡縮してお使いください。
フォルダを選んで移動させようとした場合、セル1枚だけを動かしてしまうことがあります。フォルダを選んだあと、変形→拡大・縮小などを選択するとすべてのセルをカバーした大きな枠ができます。
この枠は、流れる雨水の始点から終点までの範囲を示しています。この枠を動かしたり、変形したりするのがわかりやすいと思います。
また、アニメーションフォルダを複製することで、水の流れを複数本作ることができます。雨水の始点、終点の位置や時間を変えたり、向きや角度を変えることでバリエーションが増やせます。
サンプル
窓に応用した例です。
この例では、窓のサイズに合わせて全体を縮小し、雨水の流れを3本に増やしています。それぞれ位置と始点を変え、一本は左右対称変形+角度変更を行っています。
アニメーション素材