第37弾はイヌワシです。
テーマは「作りこみ」です
イヌワシって英語でGolden Eagleって呼ぶんですね。
「金の鷲」かっこいい・・・
動物シリーズで初めてHiDetail版でつくりました。
二種類のキャラ(3Dキャラデータ)と6種類のポーズになります。
ポーズの変更が可能です。またキャラデータなのでポーズの保存もできます。
翼の裏面を表示させるため「バックフェースカリング」を外してください。
クリスタ上の見た目です。

羽毛がいっぱいです ツール使うと自然な感じにならないので全部手で並べました!
翼を広げた状態と翼を畳んだ状態の二種類のキャラクターデータが入ってます。
綺麗に翼を畳むには羽毎のコントロールが必要になります。ウェイト調整のみでは非常に厳しいので翼を閉じた時用のイヌワシを別モデルとして作りました。
翼を広げたイヌワシのアイコンです

こっちが翼が畳んであるイヌワシのアイコンです

イヌワシをデッサン人形の肩に乗せてみました!

すごいあこがれますが、絶対怖い・・・
キャラに乗っける際は服装に気をつけて!!
モノクロの見た目です。

ボーン設定です

前回作ったカラスより詳細な設定ができるように関節の数を増やしてます。
ウェイト調整もかなり頑張ったので完全に畳むのはFlyingのモデルでは厳しいですが↓ぐらいまでならいけます。

キャラクターデータを配置した後にポーズを適用してください。

口と尻尾、足の指も動きます。

顔です

キラン
翼

足

体と足はZbrushで超ハイメッシュを作ってからSubstanceを使って立体感を転写してます。
翼を畳んだモデル(Standing)です


クリスタ上の見た目を動画でどうぞ~

なめらかな表現になるようにポリゴン数は多めです。
関節はその関節が曲がる向きに最適化されてます。
逆に曲げたり、曲がりすぎると破綻する事があります。
例えば首など一つの関節でまげるよりは、いくつかの関節を使って曲げたほうが綺麗にみえます
関節はその関節が曲がる向きに最適化されてます。
逆に曲げたり、曲がりすぎると破綻する事があります。
例えば首など一つの関節でまげるよりは、いくつかの関節を使って曲げたほうが綺麗にみえます
顔のUPです

ポリゴン数は他の動物より多め、ドラゴンよりは少な目です。
体です

作者の独り言です。
前回の出品からだいぶ間が空いてしまいました。
予定してた休みはなく・・・ 土日も仕事して旅行の時間を作ってました TAT
そのあとは単純にイヌワシの制作に時間がかかったのが理由です。
ドラゴンはおかげ様で思ってたより買ってもらえて、より作りこみをしたシリーズもいけるのではないかと思いイヌワシを作りました。
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