漫画でもイラストでも上からのせるだけでザラみ感のあるノイズを足せる画像素材です。
カラーにのせると少し印刷物っぽさが出る気がします。
左からハードミックス・オーバーレイ・ソフトライト
上から簡易ノイズ化β1・ノイズ化ピクセル1・簡易カケアミ化1
一番下の段は元のグレースケールイラスト・元のカラーイラスト・簡易ノイズ化β1をソフトライトで重ねたサンプルです。
■ハードミックス→グレーだと二値化されます。カラーだと黒+1色。
■オーバーレイ→白黒強めのノイズがのります。
■ソフトライト→元の色に柔らかくノイズがのります。
※素材はソフトライトで登録してあります。適宜変更してください。
●簡易ノイズ化β1 … 地道にグレーをぽちぽち描いて作った素材です。不規則な形になっています。一番濃淡がまともに出ます。
●ノイズ化ピクセル1 … 0%~100%のグレーのピクセルを並べて地道に組み替えた素材です。100%状態では一マス4pxほどです。濃淡は若干黒は白め、白は黒めに出ます。画像サイズを100%以上にすると、簡易ノイズ化β1とは違い四角い形にノイズ化されるのが分かります。
●簡易カケアミ化1 … カケアミ素材作るために作ってみたけどよく分からずに放置していた素材です。濃淡はちょっとよく分からないけどまともに出ないと思います。基本濃いめ。不透明度を下げるとマシになるかもしれません。癖も強いので情報量を増やしたい時に使うといいかもしれません。
左から、元画像・トーン化:ノイズサイズ50・簡易ノイズ化β1拡大縮小率50%
↑レイヤープロパティのトーン化のノイズより雑味が出ます。
・トーン機能が改良される前に、濃淡を含む塗りをノイズトーン化するために使っていたものを改良した素材です。
・基本的に真っ黒は真っ黒、真っ白は真っ白で出るのでグレスケ漫画であれば一番上にのせるだけで大丈夫だと思います。
(テキストはアンチエイリアス無しがベターです)
パソコン等で画像を保存すると原寸サイズのものを確認できると思います。
後で全体をトーン化する・小さめに縮小する、という時は100%以上でのせてもいいと思います。
※ハードミックスをフォルダ内などで使う時は、一番下に白い下地を置いてください。透明部分があると素材がそのまま出てしまいます。
※階調をノイズ化するものなので、二値データでは使えません。
+ノイズ