※2022/03/11
--------------こちらの不手際で、説明があるにも関わらず収録されていない素材がありました。
大変申し訳ありませんでした。
抜けていた「ズレTone□○」と、お詫びとして「ズレLine-Dual」を追加いたしました。
なお、他の素材に設定等の変更はありません。
※追加されたズレLine-Dualはデュアルブラシ機能を使用しています。
※ズレLine-Dualのみ1.10.10以降のCLIP STUDIO PAINTで使用できます。
※1.10.9以前のバージョンを使用されている方は、ズレLine-Dual以外の素材を今まで通り使用できます。
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上の画像に書かれている説明は、下の詳細に含まれる説明と同じです。
素材の詳細***********
■=フキダシ図形ツール/□=フキダシペン
★フキダシペンは、一部を除き反時計回りでの描画設定になっています。
時計回りに描く人は、ツールのインストール後に「向き」の設定を180度回転させて登録し直してください。
・詳細の下に各フキダシの画像があります。
■ズレTone□○ ※収録の抜けがありました。大変申し訳ありませんでした。
フキダシからズレた位置にトーンのような掠れた線が出ます。
少女漫画とは相性がいいと思います。
向きを変更することでズレる方向を調整できます。
ペンで好きな形のフキダシを作れます。
設定や調整方法は「ズレTone□○」と同じです。
下地にはフキダシの線が出ずにズレた位置に実線が出ます。
「ズレTone」と同じように向きを調整できます。
気持ち「ズレLine-S」より離れた位置に線が引かれます。
フキダシの内側にドットが並びます。
ブラシ先端の向きを180度回転させると、フキダシの周りにドットが並びます。
LineDotシリーズは、サブタイトルや場面転換のちょっとした見出しにいいと思います。
フキダシの周りにラインやドットが出ます。
2本のラインの後、フキダシ左側のドットの数が増えます。
■LineDot 1 フキダシの周りにラインやドットが出ます。一定のパターンです。
描き終わりのバランスが悪くなった時は、フキダシの大きさを少し調整してください。
実線の内側に白線が入り、中央付近は削ったようなぼかしの白になります。
フキダシより大きく外側へ膨らむのでサイズ調整してください。
下地の不透明度を下げるのはオススメしません。
四角や多角形に使う時は、角を丸める設定を付けると潰れません。
また、フキダシより外への描画範囲が大きいため、フキダシ同士を重ねる用途にはオススメできません。
ちょっと透け感が欲しい時にどうぞ。
■ボツボツフキダシ□○
インクの滲んだ古い印刷物をスキャンしたような、ボツボツとした点が連なるフキダシです。
シンプルですが、癖が少ないので普段遣いしやすいと思います。
ささやき声にもいいかもしれません。
「ボツボツフキダシ□○」のブラシバージョンです。
普通のフキダシペンと同じように使ってください。
心の声やサブタイの見出しにも使えそうなフキダシです。
フキダシからはみ出ている線部分が大きいのでサイズ調整がちょっと大変かもしれません。
デフォルトは四角ですが、○にすると上下が山なりに弧を描きます。
「散布効果」の「向き」を調整すると横向きや斜めにも使えます。
(フキダシを描いてから回転させたほうが直感的に操作出来ると思います。)
黒背景用です。
ラフな手描きのハッチングのフキダシです。
黒線と白線で構成されているので、多少白部分が多い背景に乗せても、フキダシの境界を保ちます。
散布効果にチェックを入れると、ハッチングの範囲が少し広がります。
「ハッチング黒ペン」の図形バージョンです。
角の重なりが気になる時は、角を丸める設定を付けるといいかもしれません。
メインカラーはなく、サブカラー(下地と同色)のみのフキダシです。
そのため、白っぽい背景に乗せると、境界が溶けて分かりづらくなります。
黒背景、もしくは溶けない色の上で使うことをオススメします。
「ハッチング白ペン」の図形バージョンです。
角の丸みを小さくすると、ブラシ先端が引き伸ばされて目立つので注意してください。
■白フチα□○ ・・・ ※線の色変更は出来ません
フキダシの内側に白いフチがつくフキダシです。
デフォルトでは下地の不透明度が50%になっています。
トーン化する場合は、「濃度→画像の色を使用」にしてください。(じゃないと白が全部消えます。)
□白フチαペン ★ ・・・ ※線の色変更は出来ません
フキダシの内側に白いフチがつくフキダシペンです。
鋭角過ぎる角は、フキダシの外に白いフチがはみ出してしまうので注意してください。(上記画像の矢印部分)
◆LineDotアレンジ(フキダシレイヤー) ・・・ オマケ
ツールではなく、レイヤーパレットやキャンバスにそのままD&Dして使う素材です。
LineDotシリーズに使われている先端素材の並びを変えただけのものです。
LineDotシリーズの先端画像素材には「HD-**」と名前が付けられているので、「HD」で検索して先端画像を追加・削除したり、並べ替えたりできます。
繋げて使う素材が何種類かありますが、多分見ればなんとなく分かります。
何故HDにしたのかは覚えてません。
※画像では「フチほわわ」が「フチほわ」になっていますが「フチほわわ」が正しいです。
下地の塗りとはズレた位置に線が二本出来ます。
「向き」で太い線の方向を設定できます。
「2-向き」で細い線の方向を設定できます。
メインカラー/サブカラーが反映されるので、カラーでも使用できます。
メイン/サブともに白で作って濃い背景に重ねても可愛いと思います。
※デュアルブラシ機能を使用しています。このフキダシツールを使用する場合、CLIP STUDIO PAINTを1.10.10以上のものにアップデートする必要があります。
1枚目の使用例の画像に使用したトーンやブラシは、ASSETSで配布している素材です。
興味があれば、ページ下の方にある"たけのこきのこ"さんの別の素材の一覧から探してみてください。