VTuber向けLive2D立ち絵のフォルダー作成、名前付け、パーツの左右分割が少し楽になるオートアクションセットのバージョン3です。
このバージョンではアクションを整理し、組み直しました。
レイヤー枚数によっては処理が重くなります。
このオートアクションはボタンモードでもお使いいただけますが、ボタンモードを切って使用するとできる幅が広がります。
※オートアクションがCLIPSTUDIOPAINTの画面にないという方はスタジオモードの画面上部にある《ウィンドウ(W)》メニューからオートアクションを探しチェックを入れてください。
◆このオートアクションでできること
- 頭部、顔、髪、胴体、腕、足など、VTuber用モデルに使用する基本的なパーツに用いる複数のフォルダをワンクリックで作成
- 左右対称なパーツの分割の手間を短縮
- 分割したパーツを左右でまとめる
◆前バージョンとの違い
- 大幅なレイヤー/フォルダーの作成数の削減
- 作成されるフォルダー名の変更
- アクションの構成変更
◆オートアクションの解説
このオートアクションセットは基本的に最上部から順番に使うことを想定しています。
上部から順番に使うことでアクション名の筆頭にある記号が同じものに互換性が生まれ、正常に動作するようになります。
※ CreateSketchDummy(下書き用フォルダ作成)下書き用の『Sketch』フォルダーを作成します。キャンバスを作成したばかりの時に作成されている『レイヤー 1』はこの中に格納されます。
◆ ALLPartsBase(全体パーツ作成)『ALL』、『Head』、『Face』、『Body』、『UpperBody』、『Neck』、『Torso』、『Arm』、『LowerBody』、『Spine』、『Leg』のフォルダーといくつかの『(部位名称)Dummy』というネーミングのロックされたレイヤーが作成されます。『(部位名称)Dummy』について詳細は後述します。削除しないでください。
◇ FaceParts(顔パーツ追加)『EyeBrows』、『EyeBrow』、『Eyes』、『UpperEyeLine』、『Eyelid』、『LowerEyeLine』、『Iris』、『Pupil』、『WhiteEye』、『Nose』、『Mouth』、『UpperLip』、『LowerLip』、『UpperTooth』、『LowerTooth』、『Tongue』、『Oral』、『Ears』、『Ear』のフォルダーといくつかの『(部位名称)Dummy』というネーミングのロックされたレイヤーが作成されます。
● UpperEyelashes #1-3(上まつ毛パーツ追加 #1-3)『UpperEyelash1』、『UpperEyelash2』、『UpperEyelash3』のフォルダーが作成されます。
○ LowerEyelashes #1-3(下まつ毛パーツ追加 #1-3)『LowerEyelash1』、『LowerEyelash2』、『LowerEyelash3』のフォルダーが作成されます。
◎ HairParts(髪パーツ追加)『Hair』、『FrontHair』、『SideHair』、『BackHair』のフォルダーと『HairDummy』が作成されます。▲ FHairDetail #1-4(前髪房パーツ追加 #1-4)『FHair1』、『FHair2』、『FHair3』、『FHair4』のフォルダーと『FHairDummy』が作成されます。△ FHairDetail #5-8(前髪房パーツ追加 #5-8)『FHair5』、『FHair6』、『FHair7』、『FHair8』のフォルダーが作成されます。■ SHairDetail #1-4(横髪房パーツ追加 #1-4)『SHair1』、『SHair2』、『SHair3』、『SHair4』のフォルダーと『SHairDummy』が作成されます。□ SHairDetail #5-8(横髪房パーツ追加 #5-8)『SHair5』、『SHair6』、『SHair7』、『SHair8』のフォルダーが作成されます。▼ BHairDetail #1-4(後髪房パーツ追加 #1-4)『BHair1』、『BHair2』、『BHair3』、『BHair4』のフォルダーと『BHairDummy』が作成されます。▽ BHairDetail #1-4(後髪房パーツ追加 #5-8)『BHair5』、『BHair6』、『BHair7』、『BHair8』のフォルダーが作成されます。!LRSeparateDummy(左右分割用ダミー作成)『ALL』フォルダーの下に『LRSeparateDummy』というレイヤーを作成します。これはキャンバスサイズによっては手動調整が必要です。オートアクションのデフォルトサイズでは350dpiのA4サイズのキャンバスなら無調整で分割用ダミーが作成できます。それ以外のサイズの場合、拡大縮小の編集画面に移行(画面に☑確定│×キャンセル という文字が表示されている状態)したら、ツールプロパティのタブを開き、『位置調整』項目から『キャンバス』を選択、キャンバス全面が青くなっていることを確認したら『基準点』が『右』になっていることを確認し、『拡大率』の『横』の数値を『50』に変更して確定してください。/◆ BodyLRSep(胴体左右分割)『◆ ALLPartsBase(全体パーツ作成)』で作成された『Arm』、『Leg』を左右に分割し、文末にL、Rをつける形でリネームします。/◇ FacePartsLRSep(顔パーツ左右分割)『◇ FaceParts(顔パーツ追加)』で作成された『EyeBrow』、『UpperEyeLine』、『Eyelid』、『LowerEyeLine』、『Iris』、『Pupil』、『WhiteEye』、『Ear』』を左右に分割し、文末にL、Rをつける形でリネームします。/● UpperEyelashes LRSep(上まつ毛左右分割)『● UpperEyelashes #1-3(上まつ毛パーツ追加 #1-3)』で作成されたフォルダーすべてを左右に分割し、文末にL、Rをつける形でリネームします。/○ LowerEyelashes LRSep(下まつ毛左右分割)『○ LowerEyelashes #1-3(下まつ毛パーツ追加 #1-3)』で作成されたフォルダーすべてを左右に分割し、文末にL、Rをつける形でリネームします。_◇●○ EyeLRFile(目パーツ左右フォルダ化)『/◇ FacePartsLRSep(顔パーツ左右分割)』、『/● UpperEyelashes LRSep(上まつ毛左右分割)』、『/○ LowerEyelashes LRSep(下まつ毛左右分割)』で分割されたものをLとRでフォルダ分けを行います。/▲ FHairLRSep #1-4(前髪左右分割)『▲ FHairDetail #1-4(前髪房パーツ追加 #1-4)』で作成されたフォルダーすべてを左右に分割し、文末にL、Rをつける形でリネームします。/△ FHairLRSep #5-8(前髪左右分割)『△ FHairDetail #5-8(前髪房パーツ追加 #5-8)』で作成されたフォルダーすべてを左右に分割し、文末にL、Rをつける形でリネームします。/■ SHairLRSep #1-4(横髪左右分割)『■ SHairDetail #1-4(横髪房パーツ追加 #1-4)』で作成されたフォルダーすべてを左右に分割し、文末にL、Rをつける形でリネームします。/□ SHairLRSep #5-8(横髪左右分割)『□ SHairDetail #5-8(横髪房パーツ追加 #5-8)』で作成されたフォルダーすべてを左右に分割し、文末にL、Rをつける形でリネームします。/▼ BHairLRSep #1-4(後髪左右分割)『▼ BHairDetail #1-4(後髪房パーツ追加 #1-4)』で作成されたフォルダーすべてを左右に分割し、文末にL、Rをつける形でリネームします。/▽ BHairLRSep#5-8(後髪左右分割)『▽ BHairDetail #1-4(後髪房パーツ追加 #5-8)』で作成されたフォルダーすべてを左右に分割し、文末にL、Rをつける形でリネームします。_▲△ FHairLRFile(前髪左右分割まとめ)『/▲ FHairLRSep #1-4(前髪左右分割)』、『/△ FHairLRSep #4-8(前髪左右分割) 』で分割されたすべてのフォルダーをL、Rに分割してフォルダに格納します。_■□ SHairLRFile(横髪左右分割まとめ)『/■ SHairLRSep #1-4(横髪左右分割)』、『/□ SHairLRSep #5-8(横髪左右分割)』で分割されたすべてのフォルダーをL、Rに分割してフォルダに格納します。_▼▽ BHairLRFile(後髪左右分割まとめ)『/▼ BHairLRSep #1-4(後髪左右分割)』、『/▽ BHairLRSep#5-8(後髪左右分割) 』で分割されたすべてのフォルダーをL、Rに分割してフォルダに格納します。× DummyDelete(ダミー削除)アクションで作成されたダミーや下書きすべてを削除します。
◆注意事項
このオートアクションを使用すると『(部位名称)Dummy』と名付けのされているロックされたレイヤーが複数作成されます。
これはリネームや削除してしまうと正常に動作しなくなってしまいますので、作業中にリネームや削除をしないようお気を付けください。
『(部位名称)Dummy』と名前の付いたレイヤーについては『× DummyDelete(ダミー削除)』のアクションにて全削除できますが、これは可能な限り最後に行ってください。
◆ボタンモードオフのススメ
ボタンモードを切ることによって、例として『BHair1』のみを分割したくない場合等、アクション内のチェックボックスを切ることにより『BHair1』の処理を飛ばして『BHair2~4』までをアクションで処理ができるようになります。
『編集レイヤーの変更』が『BHair1』の項目を探し、次の『編集レイヤーの変更』が『BHair2』になるまでの間の項目のチェックボックスを外すことでこれが可能になります。
公式のオートアクションの使い方もご参照ください。
旧バージョン