前作の木製おけの応用でつくりました日本のレトロな風呂桶4種です。おまけとして踏み台付き
hmレトロ風呂(4種+α)

















前作・前々作の木製おけの応用でBlenderのジオメトリ―ノードで風呂桶を作りました。
今回は日本の古い形式の風呂桶です。よろしければご利用ください
セット内容

左奥から
・五右衛門風呂(釜)
・五右衛門風呂(桶)
・小判風呂(別名:鉄砲風呂)
手前左から
・踏み台
・ドラム缶風呂
前の木製おけ等と同じく素材読み込んだ段階ではもっと別パーツ蓋等ありますがとりあえず不要なものを非表示にしてあります
1・五右衛門風呂-釜
以下最初のサムネイルはすべてのパーツを表示した状態です
金属・または陶器製の風呂釜です。長州風呂とも呼ばれるタイプですね
下のかまどの開いたところで薪を焚いて湯を沸かします


このようなパーツ構成です
煙突は取り付け部に穴をあけてませんので非表示にしても大丈夫です

かまどと蓋を取るとこんな感じです。釜本体と足・水面だけでも一応使えますがその場合は位置調整をして下さい(釜本体の位置をかまどに合わせているので)

後述の五右衛門風呂桶・ドラム缶風呂もですが、このように中にくりぬいたすのこが入っています。
それらの風呂もですがすのこから風呂桶上端までは65㎝~70㎝ほどに設定してあります。もちろん画面に映らない場合はオブジェクトツリーから非表示にしてかまいません。
2・五右衛門風呂-桶
酒樽や醤油樽みたいな桶を利用した五右衛門風呂です。
こちらのかまどには煙突付けていません。
もし煙突があるかまどのほうが良ければ先の釜タイプを読み込んでそちらをかまど+煙突のみ表示し、こちらの桶タイプはかまどは非表示にしてむりやり位置合わせするとかしてください

3・小判風呂
明治大正期によく使われたタイプでしょうか、風呂桶に金属製のストーブみたいなかまどを入れた形式のお風呂です。鉄砲風呂とも呼ばれます
風呂桶の外にかまどを出してパイプでつなぐ形のものもあるのですが、今回は中に入れました

排水管は穴をあけていませんので非表示にしてかまいませんが、煙突とかまど焚き口は非表示にすると穴が開いてしまいます

かまど焚き口の蓋は選択してギズモで回転すると開くことができます

4・ドラム缶風呂
レトロ風呂とは少し違いますが、一般的な200L金属ドラム缶を利用したお風呂です
下のブロックのくぼみ部分の中で火を焚いて沸かします。


5・踏み台
どのお風呂も普通にまたいで入るにはちょっと高さがありますので踏み台も作りました。
火を焚いているそばで木製の台は危ないですので前面には鉄板を付けています。不要なら非表示にしてください。
また1段ずつ別パーツにしていますので不要な段も非表示にしてください


3DLT
トーンついた状態

トーン外してテクスチャ線検出を下げた状態

テクスチャを張っているので余分な色や線が拾われるのが嫌、という場合は、各オブジェクトのマテリアルで「全白」というのを用意してありますのでそれに設定してください。

オブジェクトを選択した状態で出てくるこのバーの、右から3つ目のアイコンをクリックします

するとこのようにマテリアルの選択肢が出てくるので全白を選んでください(今回は濃色・淡色のバリエーションは作っていません)
各パーツを色調整したい時用のマスク、全部緑と全部赤も用意しました
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