























[ 1 ] は、オブジェクトの分離状態を簡易的に色で表したものです。
[ 2 ] との比較や、以下のオブジェクトリスト(階層構造)と併せてご確認ください。
ただ、表示される色数には限りがありますので、分離されたパーツでも同色が割り当てられていることがあります。



今回、樹木と建物(特に樹木)の数が多く、すべてを展開したリストの一覧化が現実的ではなかったため、「22.建物エリア20_[P]」のみ、それらの階層を展開して表示しています。他のエリアについても内容は、数量の差以外は基本的に同様です。
末尾に_[P]がついているものはParent(親)の略で、レイヤーフォルダのような役目を果たしています。(親階層)
リストから選択すると、一括で 表示/非表示・移動・回転・拡大縮小 等の操作を行うことができます。
また、基本的に親階層自体は空になっています。
(そこに何らかのオブジェクトがあるわけではなく、フォルダの役目を果たすためだけに存在しています)
◆ 設定備考
--- 1. 落ち影を設定するときの光源設定について

「このモデルの影を落とす」にチェックを入れると、光源の位置やマテリアルによっては3Dモデルの色が白飛びレベルで明るくなる場合があります。
その場合は、図[ 1 ] のように【平行光強度】の数値を落としたり、図[ 2 ] のように【平行光色】【環境光色】の色を暗めに変更すると程よい色合いになるかと思います。
--- 2. バックフェースカリングについて


今回、樹木の一部は厚みのないオブジェクト(オブジェクト名の先頭に(板)とついているもの( 図 [ 4 ] )で構成されています。
そのため、レンダリング設定から「バックフェースカリング」のチェックを外して下さい。( 図 [ 3 ] ) 裏面が表示されるようになり、正常に表示されます。
(逆にチェックをオンにすると、特定の角度から見たときにオブジェクトが欠けるなど、正常に表示されなくなります。)



・頂点数: 計 178,238
・ファイルサイズ: 6,376 KB
■ LT変換設定例:A4/600dpi 線幅0.05mm / 線の検出量50 / ラスター
【 補足 】
・制作工程やメンテナンスの都合上、実寸ではありません。
・個々のオブジェクトも鳥瞰用にかなりデフォルメを加えてありますので、人を歩かせてアップやアオリで使うような用途には向いていません。
・一部加筆例(コンポジット例)にある山・空(背景色)は当素材には含まれません。(今後別素材として公開するかもしれませんが、使い勝手や容量を鑑みて、まだ検証したいことが多いので(天球にするか3Dか、もしくはレンダリング済み2D素材集にするかなど)、予定は未定です。)
あらかじめご了承ください。よろしくお願いいたします。
マテリアル
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01
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02
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03
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04
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N01
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N02
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N03
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N04
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mono01
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mono02
配置
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初期レイアウト(リセット)