カーテンの3Dとおまけのペンのセットです。
今回レースカーテンや細かいところを追加しました。

・カーテン3D(230209更新)
・まっすぐ入り抜き線ペン
以上2点です。
カーテン3Dは壁、窓、カーテンレール、レースカーテン、ドレープカーテンのセットになっています。
カーテンはレースカーテンを重ねず一枚だけの表示にする事もできます。
窓は横180cm、縦100cmです。
つくりは簡易です。

マテリアルから色を選べます。
カーテンレールの色(白か黒)/手前のドレープカーテンの色/レースカーテンの色(不透明か透け感ありか)
↑このように色の情報記入しています。
ドレープカーテンには白、グレー20%、40%、60%、透けがあります。
レースカーテンを重ねず1枚だけを表示する場合には一枚用と書かれたものから選んでください。
白単色と色域選択用もあります。
窓は可動します。

カーテンには閉・半開き・全開の3段階あります。
いろいろ組み合わせてレイアウト作成しておりますがすべて壁ありの状態です。
カーテンのみ必要な場合にはオブジェクトリストから壁を非表示にしてください。
レースカーテンを重ねず1枚だけでいい場合には1枚用と書かれたものから選んでください。
描き起こした背景や3Dの背景素材と組み合わせて使っていただけたらと思います。

上図はClipStudioOfficial素材「リビング・玄関(戸建)」にカーテン3Dを追加しました。

カーテン3Dは「下部」を選択していただき下に伸ばすとカーテンを長くできます。
最初は丈110cmくらいになっております。
右の設定でLT変換した例が以下になります。


個人的にはレースカーテン部分は透け感ありの方が窓のシルエットを拾ってくれるのでおすすめです。

カーテンに柄を入れてもいいかと思います。
上部の布が摘まれている部分を描くのが億劫になってこの素材を作成しましたが小さめに表示する際には潰れがちなので加筆は必要にはなるかと思います。
上部だけ3Dを利用し、下の布部分は自分で描くというのもいいかもしれません。
布物なのでカチッとし過ぎない手描き部分があった方が自然になるかなとは思います。


青の部分は「まっすぐ入り抜き線ペン」で描いております。
補正を強くしているので適当に描いても線が割とまっすぐになります。
カーテンの布が下に落ちていく部分の線を少し楽をして描けます。
裏面は透明になってしまうので必要な場合はレタリング設定のバックフェースカリングのチェックを外してください。
ですが、後ろ側は使う事を想定しておらずつくりは微妙なためご注意ください。

カーテンセット
更新履歴
2023.2.9
カーテン3Dに壁、窓、カーテンレール、レースカーテンを追加しました。
マテリアル、レイアウト、可動も追加しました。
旧バージョン