肋骨服お仕立てセット

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この素材集はスタジオモードでご利用いただける素材が含まれています。(スタジオモードとは?

上官殿に肋骨服を仕立てて差し上げたい。
だけど、飾りだか、ボタンだか、名前すらよくわからないあの紐とか……! 袖のなんか階級ごとにデザインが違うらしいくるくるした紐とか……!
見ているだけで頭がこんがらがって、さっぱり描ける気がしない!

……そんなお絵かき一等卒の憂いを、スッキリ解きほぐすためにつくった3Dモデルです。

フロント部分は実際に紐を結んでみて再現。
袖章は3D上で蛇腹組紐を編み込み、袖口から肘までの長さを合わせれば、それとなく位置が取れるように調節しておきました。

巧遅は拙速に如かず。
難しいことは考えず、疾くあなたの上官殿に肋骨を着付けて差し上げてください。

※実物資料を参照してつくったものではありません。雰囲気程度の精度とお考えください。
※布地で隠れるところが見えちゃう角度で使う際は、うまいこと修正してください。
※ 【3D袖章】について、「佐官階級」は別素材集に収録されています。「将官階級」は未リリースです。
※頒布価格は事前の告知なしに変更になることがあります。ご了承ください。

 

着脱困難な肋骨服も
3Dで神速着付け

 
|||【3D】フロント|||
 
 
胸元に合わせて、3Dモデルを配置してください。
 
TL変換後、トーンを「クロス」に設定すると、編み紐っぽい質感が出るのでおすすめです。
 
 
|||【3D】袖章||| 

 
◆ 使い方
 
1.3Dモデルを読み込みます
 
2.「レイアウト」のプリセットから「右腕/左腕」を選択。
  「Base_on」でセットしてください。
 
3.「Base」パーツの両端を袖口と肘に合わせてください。
 
4.「レイアウト」のプリセットで「Base_off」「Base_on」を切り替えながら位置を調節する。
 
5.「レイヤーをTL変換」
 
6.不要な線や塗りを消去
 
7.「Base]パーツからはみ出ていた部分を、「メッシュ変形」で上腕に沿わせて完成です。
 
◆ Tips
 
・右腕と左腕で紐の重ね合わせ方が異なります。

・小さな絵に使う際はベクターデータを使用する方が、きれいに素早く仕上がると思います。

・明治期日本人の平均身長を160cm前後と想定して制作しました(「Base」パーツの長さは24cm)。
身長180cmの人物の場合、袖口~肘の長さは+3cmくらい長くなると思います。こだわる仕立て屋さんは自分だけのベストな比率を見つけてください。

・腕章モデルは腕の型紙に合わせて、身体側(In)と外側(Out)で分けて制作してあります(「サブツール詳細」から表示/非表示変更できます)。
「Out」パーツのみ表示して「TL変換」をかける方が、修正工程を省けると思いますので、状況に応じて使い分けてください。
 
 
 
 
 
 

【3D】フロントパーツ

【3D】袖章

【ベクター】袖章

更新履歴

2021/10/24:ver2.0.0 3Dデータ「飾り紐_肋骨服」を修正、新たに袖章を加え素材セットとしました。
2021/10/18:ver1.0.0 3Dデータ「飾り紐_肋骨服」リリース

旧バージョン

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公開日 : 3年前

更新日 : 3年前

おおあらせいとさんのプロフィール ...もっと詳しく

原稿は北伐、描けども終わらぬ戦なり。 時に追われ、身を削り、進まぬ食を底上げ碗で誤魔化して、箸の代わりに筆を持つ。 情熱に殉じ倒れては元も子もないが、性分ゆえに止められない。 なればこそ愚直な志には、知恵という伴侶が必要です。 「10万本の矢を10日で作ってくれないか?」 「3日で用意してご覧に入れましょう(素材で)」 ……大義と小義を混同してはいけません。 何しろ我々が戦ってるのは10万の大軍に匹敵する原稿、その先に待つさらなる白紙原稿なのですから。 ここに私の策(素材)を託します。 共に生き残りましょう。

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