コピック、ネオピコのような感覚。アルコールマーカーでケント紙に塗ったような風合いを持ったブラシのセットです。
少々癖が強いですが、実際の紙に塗る感覚で使ってみて下さい。
実際にアナログで塗ったような風合いを再現。
アナログらしい見た目だけでなく、使い心地もリアルに再現することを目指しているため、わりと癖があります。以下の説明をよくお読み下さい。


濃い筆圧でぐりぐりと描いてもあまり綺麗に仕上がりません。
実際のマーカーを使うときのように、軽いタッチで素早く塗るのがおすすめです。

濃い色のあとから薄い色を重ねても見えません。
(描画モードを「通常」にすることでこの効果は消えますが、非推奨です)
実際のマーカーを使うときのように、薄い色から塗って下さい。厚塗りのような使い方はそのままの設定では難しいと思います。
レイヤーも1枚のみの使用をお勧めします。

ペンをはらっても色はあまり薄くなりません。
塗りつぶしたり、重ね塗りをするとムラが発生します。
不器用なブラシですが、ひとつの味としてご活用ください。

「ブラシ先端」→「厚さ」を変更して戴くと、ブロードマーカーとしてお使いいただけます。

「ブレンダー」は混色用透明マーカーに対応するブラシです。描画色は効果に影響しません。
ブレンダーを使うと、色をぼかして混ぜることができます。
ただし、ぼかした部分がにじみ、縁がわずかに発生します。

ブレンダーのみを使って、水に濡れたような効果を出すこともできます。

作例は350dpi、ブラシサイズ8で作成しています。
大幅に数値を変えると効果が期待できない場合がございます。
ブラシ