幻獣6弾目です!
クリスタで全身ポリゴンでディティールを作りたくて作ってみました。
クリスタで綺麗に見えるように、大きな鱗が鎧のように見えるタイプのドラゴンを作ってみました!











キャラクターデータ2種類とポーズデータ6種類が入ってます
ポーズの変更が可能です。またポーズの保存もできます。

鱗の間が怪しく光り・・・ 破れた皮膜に雷模様が浮かびあがる
ちょっとダークな感じのドラゴンです。
クリスタ上の見た目です


全身ポリゴンでディティールを追いかけてます。

ハイポリゴンモデルのキャラクターデータです
およそ40万ポリゴン

ローポリゴンモデルのキャラクターデータのアイコンです
およそ10万ポリゴン。
ローポリでもすべてのノーマルで面取りとベベルをしてるのでかなり綺麗です
テクスチャ表示状態だとほぼ違いは無いと思います。
ノーマルの粗さが気になった時にハイポリモデルを使うのがいいかと思います。
どちらのキャラクターデータもボディから色違いを選択できます。

こちらが色違いのアーマードラゴンです。青は鱗の間が光ってるような色をしてますが、赤は鱗の間が暗くなってるだけなのでマッシブな印象かと思います。

表示が近くても使えるように、4kテクスチャを3枚使ってます。
いつもの如く、Zbrushでハイディティールを作って、Substanceで転写してます。
キャラを配置した後にポーズを適用してください。

口、尻尾、指、翼などいろいろ動かせます

クリスタ上の見た目を動画でどうぞ

なめらかな表現になるようにポリゴン数多めです。
関節はその関節が曲がる向きに最適化されてます。
逆に曲げたり、曲がりすぎると破綻する事があります。
例えば首など一つの関節でまげるよりも、いくつかの関節を使って曲げたほうが綺麗にみえます。
頭です

これは3Dソフトのプレビュー画面なのでスペキュラーや立体感が強めですが参考程度に・・・・
体です

ここからは作者の独り言です。
細かい凹凸はノーマルマップがつかえるので、ノーマルマップが使えない凹凸表現を徹底的にクリスタでやろうと思って、大きな凹凸感が表面にびっしりある鎧のような鱗のドラゴンにしてみました!
現状クリスタではこの方法が一番綺麗かなと思います。でも時間がかかるのでもっと別のやり方にするべきだと感じました。
しばらく時間がありそうなのでいろいろ試していこうかと思います。
カテゴリ1