缶に自作の絵を入れられる3D素材です。
ジュースでもお酒でもどんな飲み物もオリジナルなデザインで作れます。
・缶3D_自作絵用(3Dレイヤー)
・缶3D_自作絵用_ver3.1以降用(3D画像)
・缶のテクスチャ作成用レイヤーテンプレート
・缶のテクスチャ作成(オートアクション)
以上4点です。
自分でデザインした缶を作成できます。
まずはレイヤーテンプレートを活用して缶のデザインを作成してください。
B4サイズのキャンバスに貼り付けて作成する想定です。
↑缶に貼り付けた時の表示のされ方はレイヤーの参考用と缶の3D素材を見比べて確認してみてください。
「文字類」というフォルダに缶にありそうな文字っぽいものが4種入っているので良ければご活用ください。
缶っぽい雰囲気が出ます。
デザインが作成できたらオートアクション「缶のテクスチャ作成」を行ってください。
「缶のデザインをここに描く」フォルダを選択し、「缶のテクスチャ作成を実行」を行います。
実行すると素材登録の画面が出るので登録をしてください。
缶のテクスチャの素材登録が完了したらオブジェクトリストから「缶(テクスチャ貼付用)」を選択してください。
プリミティブから「素材」と書かれたところをクリックしてください。
作成した缶のテクスチャを選択し、貼り付けてください。
作成したテクスチャが適用されます。
缶のマテリアルは14種類あるので合うものを選んでください。
上部にロゴっぽいものが入ったものと無地の2パターンあります。
・上部ロゴありの本体の色
白/グレー20%/40%/60%/黒
・上部無地の本体の色
白/グレー10%/20%/30%/40%/50%/60%/黒
LT変換について注意点があります。
缶のデザインの貼り付けのために角柱のプリミティブを利用しています。
プリミティブ分割数の設定で円柱っぽくしていますが本来は角柱なので検出精度が高いと余計な線が出がちです。
↓左図は「缶(テクスチャ貼付用)」、右図は「缶3D_自作絵用」の「缶_本体」をそれぞれ表示させてLT変換した例です。
LT変換の設定は同じです。
「缶3D_自作絵用」の「缶_本体」は最初は非表示です。
必要な場合はオブジェクトリストから表示非表示切り替えてください。
レイアウトからも選べます。
「缶(テクスチャ貼付用)」を表示してLT変換し余計な線が出てもベクターの場合はベクター用の消しゴムを活用すれば消すのはそこまで問題ではないかなとは思いますが、線画は「缶3D_自作絵用」の「缶_本体」を表示させてLT変換したものを使うなどもできますのでお好みの方法をとっていただければと思います。
1つ1つ柄を手描きしたり曲面も意識して描き入れるのはなかなか大変なので良ければご活用ください。
↓自分でデザインを作るのが面倒という場合には缶ビールと缶チューハイはあります。
自作の絵を入れられる缶3D