[1]透明容器に入った目薬です。
平たい所に置いた目薬のボトルと目薬を差すとき用のボトルです。
3D素材は別々に入っています。
使用例です。
[2]使い方
プリセットにマテリアルカラーが何色か入っています。
色のはっきりした透明度の無いものは色分け用のカラーです。
影を付けないで使うと選択範囲を作りやすいと思います。
オブジェクトリストに少しパーツ分けしていますので、必要でしたらご利用ください。
目に差す用のボトルは最初から液面とボトルが傾いた状態の物なので、そのほかの用途には使いにくいかもしれません。
下の例は親子関係機能で手の平に目薬を固定しています。
3Dデッサン人形や3Dキャラクターなどに手で持たせることは一苦労かもしれませんので、最初に親子関係に設定してから位置調整と手に握らすといいかもしれません。
レンダリング設定のバックフェースカリングのチェックを外すと透明の奥まで構造が見えるので少し立体的になると思います。
[3]備考
本当は薬液も半透明にしようと思っていたのですが、半透明の面が複数重なると面が予期しない見た目になる様なので、理由がよく分からなかったので仕方なく不透明にしました。
あともしかしたら、オブジェクトツール>サブツール詳細>光源>影>「3Dモデルのみに投影する」、この辺りの設定次第では透明ボトルから薬液の3Dの面に変な筋状の影が入るかもしれません。
あまり拡大しなければ問題は無いのですが、半透明を使うときの代償なのかよく分かりません。
3D透明容器の目薬