[1]星間の16Kサイズの天球素材です。
天球画像は16384x8192pxのサイズで作っています。
使用例です。

実際の星の位置とは全く関係ないランダムな星なので、雰囲気として使用する感じになると思います。

・天球 星間(Celestial Interstellar)16k
星をちりばめた天球です。
・天球 星間(Celestial Interstellar)16k Grow
星にグロー効果を加えた天球です。
・天球 星間(Celestial Interstellar)16k Cross
星にクロスの効果を加えた天球です。
・天球 星間(Celestial Interstellar)16k Grow+Cross
星にクロスとグローの効果を加えた天球です。
※地球素材は解説用にClipStudioOfficialさまの素材からお借りした素材なので素材集には入っていません。
[2]広範囲に見せる方法
オブジェクトツール>サブツール詳細>天球>魚眼パース
オブジェクトツール>サブツール詳細>カメラ 1(又は配置)>パース
この2点のスライドバーを右側へ移動すると広範囲になり星も細かくすることが可能です。
逆にスライドすると星が大きくなります。

オブジェクトツール>サブツール詳細>カメラ 1(又は配置)>パースは数値を大きくすると一緒の3Dレイヤーに入っている3D素材も歪みが大きくなってしまうので、できれば3Dオブジェクトなどが入っている3Dレイヤーとは別の一個下に独立した3Dレイヤーを作り天球だけを入れると調整しやすくなります。
[3]極軸付近の注意点
「天球 星間(Celestial Interstellar)16k」以外の効果付きの天球は、真上・真下へ方向を向けるほど大きく歪んでしまいます。
これは天球を横長の長方形へ展開したテクスチャに対して効果を付けるため、どうしても真上・真下に向けると特異点の様になってしまいますので、ゆがみの少ない部分をお使いください。
「天球 星間(Celestial Interstellar)16k」は効果を付けていないので歪みません。
↓駄目な部分

効果のかかっている星の縦長構図などの場合は天球をそれぞれ二つのレイヤーで上下に並べて、ゆがみの大きい所をそれぞれ消すと使うことは可能です。

[4]工夫例
天球素材をそれぞれ別の3Dレイヤーに配置して、[2]の解説の様に魚眼パース又はパースで星の大きさを調整して角度をずらして合成すると、より綺麗な星間を作ることができます。
いろいろ試してみてください。
下図は加算(発光)で重ねた例です。

[5]導入上の注意
・16kサイズの天球なので端末の性能が低いとフリーズ又は読み込み時間が長い場合も考えられます。無理して使わないでください。
大きすぎるよ!という場合はコメントください、場合によっては小さめな天球を考えたいと思います(縮小するだけなので)。
・素材容量もそこそこ大きいと思います。
特にモバイルなど端末の容量が足りない方は、必要のない時は端末から素材を消しておく事も良いと思います。
購入後は素材が消えない限りいつでもマイダウンロードからダウンロードできます。
例 日本の場合
https://assets.clip-studio.com/ja-jp/download-list
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