フル可動3D大鎧ver2.0

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平安時代末期の大鎧の左右大袖(おおそで)、栴檀(せんだん)板、鳩尾(きゅうび)板、草摺(くさずり)がセットになった3D素材です。

【フル可動大鎧セットver.2】
2023.9.24 ver2.0へアップデート・新規ダウンロード有料化しました。ver1.0をお持ちの方は再ダウンロードをお願いいたします。可動域が増えています。
【概要】
平安時代末期の大鎧の左右大袖(おおそで)、栴檀(せんだん)板、鳩尾(きゅうび)板、草摺(くさずり)がセットになった3D素材です。
それぞれの素材は縅の外はね・水平へ可動します。
イラスト、600dpiへの漫画作画に対応しています。
3Dデータに色は付いていません。

【内容物】
右大袖(両肩)、栴檀板(右胸)、鳩尾板(左胸)、草摺(腰回)の全5つセット。別素材で背面素材があります。
https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=2034091

【使用例 A4サイズ350dpi】

※ 3Dデータに色は付いていません。※



【全パーツ共通】

上から順に1.2.3…と各パーツに番号が振られています。

数字のみ…外はね(out)

F…着用者(キャラ)から見て前(Front)へ可動

R…着用者(キャラ)から見て後ろ(Rear)へ可動

A…画面(描き手目線)に向かって左(A)へ水平方向可動

B…画面(描き手目線)に向かって右(B)へ水平方向可動



レイアウトのプリセット…デフォルト、可動なし、その他数パターンのプリセットがあります。
可動パーツのプリセット…数字が1.2.3とふられている部位は外方向へ跳ね上がる可動をします。
inは内側へ可動します。

【大袖】

素材集からインポートした上の状態はこちらを向いている面が「正面(Front)」です。描き手が着用者(キャラ)を正面から見ている状態です。

着用者(キャラ)から見て前(Front)・後ろ(Rear)の概念があります。
可動パーツのプリセットでF・Rへ水平方向への可動をします。

ver2.0での更新…in(内側)への可動を追加しました。

プリセットのデフォルトの状態がやや内側に入り込んでいる状態となり、実物の大袖の直立状態の描写に近づきました。


【栴檀板・草摺】
画面(描き手目線)に向かって左(A)、右(B)へ水平方向へ可動します。
ver2.0での更新…in(内側)への可動を追加しました。




【鳩尾 ver1.0からの変更点はありません】
可動はありません。胸の取り付け部分から自然な方向へ配置します。


【描くき足すポイント】
胸・腹周りの弦走(つるはしり・お腹)と脇楯(わいだて・わきの下・横腹あたり)を書き足すだけで
縅がぎっしり編まれた大鎧作画ができます。


【より良い作画にあたり】

・テクスチャのライン抽出をしない方がきれいにレンダリングできます。
・小さすぎる作画ではレンダリングの際に線がつぶれてしまうのである程度の大きさがある作画に使用すると映えます。
・縅部分に細かいレンダリングのゴミが入る場合はゴミ取り適用するとよいです。
・クリスタの挙動が重くなるので適宜保存しながらの作業がおすすめです。
・プリセットにデフォルト、可動なし、out可動、水平方向、ランダム…があります。どこから可動したらいいのかわからない!という場合はとりあえずプリセットのout(外はね)だけでもそれっぽくなります。


3D

更新履歴

2023.9.18 公開
2023.9.24 ver2.0

旧バージョン

コンテンツID:2034081

公開日 : 1年前

更新日 : 1年前

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