1.概要
直径475pxの円とそれに収まるように作成した三角形~十角形、五芒星~十芒星のセットです。
図形ごとに線画(ベクター)、黒塗り(ラスター)、白塗り(ラスター)があり、円をガイドにして異なる図形を簡単にきれいに重ねたり、並べたりすることができます。
素材からぽんぽんドラッグ&ドロップで張り付けることで、簡単に直感的に描くことができます。
ガイドの円と図形を同じ倍率で作成していますので、拡大、縮小する場合も簡単にサイズを合わせることができます。
線はブラシサイズ3.0、アンチエイリアス中、ベクターレイヤーで作成しています。
できるだけずれのないように作成していますが、目測および手作業で作成、調整していますので、精度が低いです。(例えば、同じ図形をコピーして回転させると微妙に頂点がずれたりします。)
ですので、そういった精度で許容できる用途でのみご使用頂きますようお願いいたします。
2.使い方<模様を作る>
(1)ガイドとして使う円を配置します。
素材から円をドラッグ&ドロップで配置します。
基本的にどの円でも構いませんが、「中心表示」とあるのがガイドとして使用するためのものです。
背景色や図形に使用する色と同じ色だと見にくくなりますので、必要に応じて使い分けてください。
ガイドの円を拡大、縮小する場合は、その倍率を覚えやすいきりのいい数字にしておくと楽です。(例:50%、200%など)
ベクター以外の円であればラスタライズしなければ拡大率が保持されていますので、後からでも確認できます。
万が一忘れてしまっても、円に合わせて適当に拡大、縮小するだけでそれなりのものができますし、別の円をドラッグ&ドロップして、大きさを合わせてみれば、後からでも倍率を確認できますので、それほど気にする必要はありません。
(2)図形を配置します。
素材から図形をドラッグ&ドロップで配置し、配置先の円と同じ倍率で図形を拡大、縮小します。
図形の頂点を円の頂点(この場合、円周と中心線の交点)合わせて配置し、図形の各頂点が円周上に合わさるように調整します。
配置後、必要に応じて図形の角度を変更、調整します。
(3)必要に応じて、(1)と(2)を繰り返します。
(4)図形の色をレイヤーカラーやクリッピングレイヤー、色調補正などで変更します。
(5)ガイドの円を削除もしくは非表示にして完成です。
3.使い方<図形を並べる1>
(1)図形を並べたいところに線を引きます。
(2)線に円の中心を合わせて配置します。
(3)円に合わせて図形を配置します。
(4)ガイドの線と円を削除もしくは非表示にして完成です。
4.使い方<図形を並べる2>
(1)額縁やリボンのような線と線の間に図形を配置したい場合は、
線に円周を合わせて円を配置します。
(2)円に合わせて図形を配置します。
(3)ガイドの円を削除もしくは非表示にして完成です。
4.「円(詳細表示)」について
(1)赤い線の角度は22.5度刻みです。
内円は25%、50%、75%です。
(2)青い線の角度は30度刻みです。
内円は33%、67%です。
以上です。
お読み頂きありがとうございました。