3D平安廊下4種v1.0 平安建築構造物

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- 問題のある素材です

1,000 CLIPPY

CGしゃーく

この素材集はスタジオモードでご利用いただける素材が含まれています。（スタジオモードとは？）

新しいバージョンがあります

いつもご支援ありがとうございます。m(__)m
おかげさまで平安建築素材づくりを進めて行けそうです。
計画、進捗などプロフィールからご確認ください。今後ともよろしくお願い致します。m(__)m

■内容
3D平安時代の建築物　渡り廊下4種です。

■重い素材になりますので、データのバックアップをお願い致します。
高速表示にしていただくと軽くなります。オブジェクトを選択＞ウィンドウ＞サブツール詳細>環境>編集表示機能>高速

■LT変換機能について
サンプルに多用しているLT変換機能はEX版専用の機能です。2値化やグラデーションマップ、フィルターのイラスト調機能である程度代替できるかと思います。

■無償素材の紹介
本素材は有料版です。
一部無料で公開させていただいています。輪郭抽出やトーンの確認にご利用ください。id=1846513

■他有償素材の紹介
本素材は平安建築シリーズのひとつです。
構造物、間仕切りの分類で中級貴族の敷地(樹木除く)を再現します。
下記サムネやプロフから御確認ください。

■サイズ構造

実際の構造とは違います。私の知識不足によるものが多く、恐縮の至りでございますが、ご了承いただきますようよろしくお願いします。見栄えはそれっぽい雰囲気を醸し出せたかなと思います。トーンや全体像を体験していただける無料版もございますので、なにとぞ、そちらもご利用くださいませm(＿＿)m

■描画について
緻密な線の作成ついては高解像度を要します。サンプルの画像と動画は8598*4695pxを基に加工しています。

■今後の予定
この21年は中級貴族の寝殿造邸宅を作ります。

建築構造物(予定)：東対1種、土壁と門類
~~内装と外装(予定)：炊事、飲食、掃除、荷受、兵装、遊戯、執務、祈祷から可能な限り多く~~

誠に勝手ながら、コスト超過のため、開発制作を停止いたします。御贔屓にしていただきまして、誠にありがとうございました。

トーン：ＬＴ変換を前提とします。お試し版とほぼ同じトーンです。

LT変換サンプル

グラデーションマップサンプル

■インストールと操作方法

読み込み、操作、動画サンプル

コピペとデリートによる素材単位で複製と削除が可能です。

読み込み方法 (上画像は別素材です)
同じレイヤーにドロップすることで、位置合わせが可能です。

オブジェクトランチャーとマニュピレーターサブツール
このツールなどからモデルの移動、回転、回転中心の指示、表示切替、カメラの画角、そしてそれらのリセットが可能です。

レンダリング設定とオブジェクトリスト
陰影は付与していますので、光源などはオフ状態で使えます。
クリッピングは建物内部の表示に便利です。

その他、操作方法や描写方法の詳細はマニュアル等をご確認ください。

■構成

格子壁付の単廊2種と、手すり付き渡廊2種の計4種となります。

床付きの単廊A

床無しの単廊B

渡廊A

東対と建物との繋がる部分を改造して馴染ませた渡廊B

3つで1つの素材に纏めています。

建材毎に移動、回転、表示切替が可能です。
多層のため意図しない建材を選択してしまいがちで、さらに選択から操作可能になるまで1秒前後のラグがあり、根気が必要です。オブジェクトリストからゆっくりと選択していただくことで、比較的ましになります。
オブジェクトリストの下層で建材個別に、上層で纏めての操作が可能です。

未加工状態

■加工サンプル
LT変換、イラスト調フィルター、グラデーションマップの加工結果です。

8598*4695pxのキャンバスで加工した画像をモニターサイズに縮小して、JPG保存しています。

LT変換サンプル

LT変換はEX版専用の機能です。

LT変換の特異な点は、輪郭線の緻密さにあると思います。面の色(トーン)はグラデーションマップで代替できるものの(下記グラデーションマップサンプル)、線の緻密さと細さは、例えばイラスト調フィルターでは代替が難しいです。

内側に陰が出来るような陰影にしてあります。

土壁を明るいトーンにすることで、床面と分離しやすいように調整しました。

変換後に出てくるレイヤーの設定で、明暗を調整することもできます。

暗めのトーンでシリアス、スタイリッシュ、あるいはホラーテイストにできます。

線の描画を主にして加工する事も可能です。更に線とトーンは加工後レイヤーで分離されるため、線のレイヤーのみの表示といった、加工後の表示切替もできます。

イラスト調フィルターサンプル

この加工フィルターは明暗のコントロールが出来ず、更に線もやや粗いですが、輪郭抽出は可能です。特に直線的すぎない柔らか味のある線が描画される傾向にあります。

木目については、メリハリのため、床と天側の板(野地板)が強く表示されるような調整にしています。

距離によって相対的な線の幅が変わります。

明暗のコントロールは出来ないものの、トーンの抽出も可能です。

出力されるレイヤーが1枚のみです。そのため例えば建物を遠近別に調整したい場合、事前に3Dモデルを非表示にするといった作業が必要です。

グラデーションマップサンプル

グラデーションマップサンプルは面の明暗の抽出が主です。パラメータの設定はやや煩雑ですが、LT変換より繊細な設定が可能で、更にLT変換には難しいグラデーションを絡めた加工が可能です。このグラデーションで得られる見た目には、私の主観で恐縮ですが、より写実的、艶のある陰影、或いは眩しさを感じる明部といった印象を受けます。