PRO版を使用していて、入稿用のテンプレに描いているけどWEB掲載用に仕上がりサイズで切り抜きたい…という方に。
PRO版では原稿書き出しの出力範囲が選べないということで、
B5判仕上がり原稿(600dpi)の仕上がりサイズの範囲を手軽に選択出来るレイヤー素材を作成しました。
他に仕上がりサイズより外側・裁ち落としより外側をグレーに塗り潰したレイヤーと、
奇数ページ・偶数ページの綴じ側を分かりやすくする為に色付けたレイヤーもセットになっています。
■素材構成・使用方法
レイヤータブの一番上にドロップするか、
素材パレット下の貼り付けボタンをクリック→一番上に移動して下さい。
※キャンバスへドロップすると位置がずれます。
仕上がり枠
裁ち落とし枠 ※5mm
奇数・偶数ページ(↓は偶数)
■仕上がりサイズを選択する方法
Ctrlキーを押しながら「仕上がり範囲」レイヤーのサムネイルをクリックすると
以下のように仕上がり範囲(182×257mm)が選択されます。
その後、編集>「キャンバスサイズを選択範囲に合わせる」で
仕上がり範囲で切り抜いた状態になります。
こうするとキャンバスサイズが変わりトンボ等の設定も消えるので
そのまま保存しないように注意!
そのまま保存しないように注意!
結合して出力したら必ず取り消しで元に戻して下さい。
※サイズが厳密ではなく、181.99mm、257.01mmになってしまうので
細かい部分が気になる方にはおすすめできません…。
★原稿のサイズを変えてしまうのが怖いという方は以下の方法をどうぞ。
「仕上がり枠」を表示した状態で一度全体出力し、
外側のグレー部分を自動選択→選択範囲を反転→
キャンバスサイズを選択範囲に合わせる
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