2019.10.04 ムラフチ■ブラシ・ボロフチ■ブラシ 追加。
レイヤープロパティのフチ機能を使わずに、フチ付きの文字を描けるブラシです。
1枚のレイヤーにメイン描画色を黒、サブ描画色を白で描いています。
(Wフチの反転はメインを白・サブを黒です。)
「ふわ■カラー用」以外も色変えは可能です。
クリッピングでグラデーションにしたり、グラデーションマップで色を付けたり、カラー漫画にも使えるかもしれません。
※「ふわ■フルカラー用」はボケの重なり部分が目立ってしまうので、オマケ程度にどうぞ。
***2018.05.27******************************「雑文字■太」・「雑文字■細」ブラシを追加しました。
荒文字系より掠れや汚れ部分が細かく残る感じです。
筆文字に修正液で白抜きしたように見えなくも無いかもしれません。
他のフチ付き文字より、多少筆圧が効くようになってます。また、長く描いても繋ぎ目は出ないはずです。
***2019.10.04******************************「ムラフチ■」・「ボロフチ■」ブラシを追加しました。
筆圧によってフチ部分の強弱がつきやすくなるブラシです。
リボンブラシではないので描きやすいと思います。
※表現色「グレー」を「モノクロ」にしたレイヤー専用です。
(
←このマークが出ている状態のレイヤーです。)
・ムラフチ■ *** アルファの閾値を1寄りにすると強弱が強く出ます。
・ボロフチ■ *** アルファの閾値を1寄りにすると輪郭がクッキリ、255に近づくにつれボロボロに穴が空いていきます。
※ボロフチ■のサンプルはレイヤープロパティで黒フチを設定してあります。
※青い矢印の描画のみ、フチを外した状態です。
※サブカラーが背景色に近い場合は、サンプルのようにフチを設定したほうが見やすいと思います。
↓ムラフチ■で描いたサンプルです。
左から以下の設定です。
・アルファ閾値:1 黒フチ:アリ
・アルファ閾値:1 黒フチ:ナシ
・アルファ閾値:240辺り 黒フチ:ナシ
アルファの閾値を下げるとよりフチの強弱が目立つと思います。
お好きに加減してください。
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↓描画イメージです。
筆圧があまり効かないので、太くしたい場合は線を重ねたほうが早いと思います。
※レイヤー上に他のデータ(絵やすでに描かれた描き文字等)があると干渉して意図しない描画結果になる可能性があります。
新規のレイヤーに描画してから結合や統合をしてください。
(結合や統合をしなければ加筆や修正はいつでもできます。)
荒文字は「描き文字A2’」素材集の「掠れ大■」「滲み■(荒文字■太のみ)」で、
雑文字は「描き文字A2’」素材集の「筆:二値掠■」「筆:二値汚し用」でフチを描いています。
細かく加筆したい場合は上記素材を使うと馴染みやすいと思います。