「鉛筆で行う下描き」用の「練り消し」です
鉛筆による下描きの時に、描き込みすぎて、
画面が真っ黒になってしまい、
これ以上描き込めない、
そんな時に、アナログでは重宝するのが「練り消しゴム」です。
アナログの鉛筆画においては、
紙面が真っ黒になったら、
棒状にした練り消しゴムを、
紙面全体の上で転がして、全体を薄くする、ということをします。
薄くなった鉛筆画の上から、改めて、正確な線を、
濃く描き込むのです。
もうひとつ、
アナログの鉛筆画において、
特定の部分だけ、紙面で真っ黒になってしまったら、
丸めた練り消しゴムを、ハンコやスタンプのように、
薄くしたい所に「ポン!ポン!ポン!」
と紙面に押し付けて、
その部分だけを薄くして、改めて正確な線を
描きこむ、という手法があります。
それ用に使える仕様の、練り消しゴムです。
お役に立てたら幸いです^^ノシ
練り消しゴム