隙間チェック

コンテンツID:2214900

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この素材はスタジオモードでご利用いただけます。(スタジオモードとは?

選択範囲を横線で十分割した枠のレイヤーを作成するアクションです。
線画の途切れている場所を特定する際に便利です。


<使用法>
『サブ描画色』が白、『メイン描画色』がONの状態で(色は不問)、選択範囲を作成してからアクションを実行してください。


選択範囲は不定形でも複数でも動作しますが、枠は範囲全体の大きさから十分割して生成されます。

生成された枠は、バケツツール(『隙間閉じ』を無効にして、『すべてのレイヤー』を参照する設定)で透明色を流し込んで使用します。


透明色の流れ込む範囲を区切ることで線画の隙間を特定しやすくなります。
またレイヤープロパティ『境界効果』によって、線画のゴミが赤線で強調されて見やすくなります。

アクション名『チェックレイヤー作成A』で生成された枠は外周部が途切れているので、バケツツールを1クリックで全体に流し込むことができます。
外周部の塞がった枠が必要な場合はアクション名『チェックレイヤー作成B』を実行してください。


<補足>
アクションによって作成されるレイヤーフォルダは最前面に移動するようになっています。
あらかじめ最前面で実行していると確認ダイアログが出ますが、『はい』をクリックすることで正常に動作します。
移動が必要ない場合は、アクション内部の7行目にあるコマンド『最前面へ』のチェックを外してご使用ください。

アクション実行ごとに枠の赤線を表示させたくない場合は、アクション内部の最下段にあるコマンド『境界効果使用の変更』のチェックを入れてご使用ください。

生成された枠線の位置によっては線画の切れ目を塞ぐ場合があります。
隙間の修正後に問題が解消しない場合は選択範囲をずらして再度お試しください。

アクションの使用後は描画色が黒にリセットされ、元の描画色は『temp_描画色』レイヤーに保存されます。

アプリケーションの仕様上、枠の大きさは等間隔になりません。また、赤線の一部にカクつきが生じる場合があります。

<更新情報>
CLIP STUDIO PAINTのバージョン3以上に対応しました。
アクション名の末尾に(Ver3~)と書かれたものをご使用ください。
バージョン2環境で既に旧データをご使用中の場合、再ダウンロードは不要です。

旧バージョン

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公開日 : 1日前

更新日 : 1日前

ys_csさんのプロフィール ...もっと詳しく

使いやすく綺麗な線画の出る3D素材づくりを心掛けています。 ちょっと便利なアクションも公開中。 【お詫びとお礼】 いつもありがとうございます。 ある素材一点の価格設定に手違いがありました。大変申し訳ございませんでした。 ご支援いただいた(と勝手に解釈させていただきます)方には重ねてお礼申し上げます。 2025/3