〇素材の概要・特徴
これで線画やテクスチャを抽出(EX版のみ)して必要に応じて微調整・手で描き足す、3Dレイヤーをラスタライズして使う(Pro版も可能)、もしくは下書きやあたりとして使うというような使い方を想定しています。
2025/07/25アップデートで素材集に変更しました。(詳細は本ページ下記)
本素材集には下記の3点が含まれています。
〇使用の流れと使用例
クリスタEXの機能を使って線画とテクスチャを抽出し、線幅を調整すればそこそこの見栄えになるように作ってあります。
Pro版でも、3Dレイヤーをラスタライズして使うことで近いことができるよう調整しました。
角度や位置によっては余分な線が出てしまうことがあるので、不要な部分は消しゴムで消してください。
描きたしたり、パーツを組み合わせたり、不要な線を消したり、トーンを貼ったりして、いろいろ調整することでさらにそれっぽくなります。
サイズ感は以下のような感じです。
漫画のコマとして使用する際にわかりやすいよう、大きめに作った部分などもあります。
適宜拡大縮小してご利用ください。
〇素材の構成
オブジェクト構成は以下のような感じです。
〇便利な使い方
・3D素材の線画化について(EXのみ)
3D素材の角度・位置等を調整し終えたら、[レイヤー]→[レイヤーLT変換]で線画化できます。
クリスタProにはこの線画抽出の機能がないので注意してください。
・マテリアルについて
本素材には、複数のマテリアルを設定しています。
用途に応じてご利用ください。
マテリアルは[サブツール詳細]→[オブジェクト]→[レイアウト]欄(左から1つ目のタブ)より変更できます。
・レイアウトについて
表示するオブジェクトとその配置について、いくつかパターンを設定しています。
[サブツール詳細]→[オブジェクト]→[レイアウト]欄(左から2つ目のタブ)から適用できます!
レイアウトからイメージに近いものを選んで微調整という流れで使うと楽です!
便利なのでよければ。ご利用ください。
・可動設定について
ソーイングセットVer.2のハードケースフタに可動設定があります。
[サブツール詳細]→[オブジェクト]→[レイアウト]欄(左から3つ目のタブ)よりご利用ください。
※この「可動設定」は数値で角度をつけた動きを表現するための設定です!
この設定がされていなくても、パーツ分け(オブジェクト分け)されているものは位置を動かすことができます。
○最新アップデート内容(2025/07/25)
ミシンとソーイングセットを素材として独立させ、ついでにカラー調整やレイアウト・構成の変更を行いました。
詳細
・3D裁縫セットのうち、ミシンを独立させて「ミシン3D Ver.2」としました。
・「ミシン3D Ver.2」に色を付けました。
・「ミシン3D Ver.2」にミシンカバーを追加しました。
・その他レイアウトなどの微調整を行いました。
・3D裁縫セットのうち、裁縫セットを独立させて「裁縫セット・ソーイングセットVer.2」としました。
・「裁縫セット・ソーイングセットVer.2」に色を付けました。
・「裁縫セット・ソーイングセットVer.2」について、Ver.1から素材の構成を調整しました。
・その他レイアウトなどの微調整を行いました。