宝石風に変換するオートアクション
レイヤーを宝石の原石風に変換するオートアクション4種類です。それなりに透明な宝石になるので、下のイラストが透けます。宝石の下の画像の歪み用のオートアクション付き。
【注意事項】
- 工程が多いオートアクションです。オートアクションの実行前にキャンバスを保存しておくことをおすすめします。
- PAINT Ver.4.0で追加された機能を使用しています。
- オートアクションに表示されているチェックボックスは、用途がわからない場合は変更しないでください。
- 「~は実行できません。続行しますか?」のポップアップが何回か出ます。必ず「はい」を押して続行してください。
- 途中でキャンセルを押してしまった場合は作成途中のフォルダを消し、オートアクションを再び実行してください。
2025/07 宝石化D追加
キャラクターなどの図柄を崩さずに宝石化します。単色のレイヤーではCと同じ仕上がりです。
【使い方】
〈宝石化A~D〉
- 宝石にしたい部分だけを統合したレイヤーを用意します。なるべく完全に不透明なレイヤーにしてください。カラーレイヤーでも、モノクロレイヤーでも、複数色でも大丈夫です。アンチエイリアスの有無は問いません。
- キャンバスを保存します。
- 変換するレイヤーを選択し、好みのオートアクションを実行します。
- 途中で何回かポップアップが出ます。上記画像2~4の工程で宝石の厚みを作ります。2~3にかけて内側が白く外側が黒いグラデーションになるように調整します。4でカットの荒さを決めます。
- オートアクションでは5の工程まで作られます。フォルダ内のスクリーンレイヤーにハイライトを描いて完成です。簡単にハイライトを作る場合は、エアブラシで描き、それに水晶フィルターを実行します。
- 好みで各レイヤーの不透明度を調整してください。
〈宝石化背景用〉
- 宝石を非表示にします。
- キャンバスを保存します。
- オートアクションを実行します。どのレイヤーを選択した状態でも実行されます。
- 宝石化する前のレイヤーの上に、オートアクションで作られたレイヤーをクリッピングします。
白と黒の背景に乗せた時の見本↓
【更新履歴】
2025/07:作成されるレイヤー枚数とファイスサイズの減少/テキストレイヤーを部分選択した状態で実行可能に/宝石化Dの追加
旧バージョン