※一点透視のみでなく、『組み立てパースグリッド』と合わせて使える素材も含まれています
焦点の位置は4種類。
スタンダードな(中心)。中心から上にずれた【縦】。左にずれた【横】。角に寄った(角)。
左右反転や90°回転で更に何通りかの視点が表現できます。
できるだけ簡単に作って頂けるよう工夫しましたが、もし面倒なようでしたら試しに作ってみたものを《Category6》の【Sample】に入れてありますのでそちらもどうぞ。(最奥のサイズは基線サイズの半分の14×10で統一してあります)
各セットの奥行きのグリッドは、基線(透視グリッド一番外側の1cm間隔を決めている線)を含めて10本引くことができます。
※《Category4》の「奥行きグリッド」を使用していただけば20本、(多少の手間を惜しまなければ)最大28本まで増やせます
(《Category5》の線数カウントスケールを使用していただくとスムーズです)
※又、《Category4》の奥行きグリッドは『組み立てパースグリッド』の2点透視の縦パースとしても利用できます
使用例: 一点透視パースグリッド (《Category1》の作成セットを使用)
セットの内容はこうなっています。
手順① 「最奥」のサイズを決めます
[拡大・縮小・回転](縦横比固定)でグリッドの一番奥のサイズを決めます
手順② 「最奥」の画像の焦点の部分には穴が開いていますので、そこを透視グリッドの焦点の十字に合わせます
「最奥」の四隅から透視グリッドの紫色のラインが外に向かって伸びていることを確認して、[拡大・縮小・回転]を確定します

≫≫

手順③ 奥行きのグリッドを作っていきます
上下左右4つある「奥行きグリッド」の一つを選択・表示し、メニューバーの[編集]→[変形]→[自由変形]をします
手順④ まずは画面中心側の二つの隅のポイントをざっくりと「最奥」の角の方へ持って行きます
画面を拡大表示して隅のポイントをしっかりと「最奥」の角に合わせます
反対の角も同様に

≫≫

手順⑤ 外側を合わせます
ピンクと青、紫色の線が交わっている部分に、一番外側の緑色の線の端が来るようにポイントを動かします(この時、変形のラインが紫色の線ときれいに重なります)
反対の角も同様にして、[自由変形]を確定します

≫≫

手順⑥ ③、④、⑤を残りの3面分繰り返します
奥行きグリッド付きの一点透視パースグリッドの完成です!
※グリッドは透過していて欲しいという方もいらっしゃるかと思い、最奥グリッドの線のみの素材を追加しました
少し手間にはなりますが、同時アップした《焦点》と合わせてご使用下さい(加工はし易くしてあります)
《 Contents 》
Category1:一点透視作成セット(テンプレート)
一点透視(中心)セット
一点透視【縦】セット
一点透視【横】セット
一点透視(角)セット
Category2:一点透視グリッド(カラーパターン)
一点透視グリッド(中心)
一点透視グリッド【縦】
一点透視グリッド【横】
一点透視グリッド(角)
Category3:最奥グリッド(カラーパターン)
一点透視最奥(中心)
一点透視最奥【縦】
一点透視最奥【横】
一点透視最奥(角)
一点透視(共通)最奥グリッド (透過) 2025/06/02 追加
一点透視(共通)最奥《焦点》 (透過) 2025/06/02 追加
Category4:奥行きグリッド(単色パターン)
奥行きグリッド【縦】
奥行きグリッド【横】
Category5:線数カウントスケール(単色パターン)
線数カウント(中心0)
線数カウント(角0)
Category6:【Sample】(カラーパターン)
一点透視(中心)【Sample】
一点透視【縦】【Sample】
一点透視【横】【Sample】
一点透視(角)【Sample】