3Dプリミティブで作られた葉と桜の形状のセットです。
CLIP STUDIOのVer.3.1.0から搭載された「落ち影の投影」機能を使って、葉や桜の花の影を落とした際のシミュレーションが簡単にできます。
背景や人物にどのような影ができるのか、確認する際などにご利用ください。3Dプリミティブの板1枚なので、手軽に動かせて動作も軽いです。
このような複雑な形状の葉の影も、簡単に表現できます。
ヤシの葉の影を描こうとして挫折した経験から作ってみました。
「プラタナス」「広葉樹」「紅葉」「桜」「椰子の葉」x2の計6種類が入っています。
椰子の葉は湾曲が大きいものと小さいものの2種類をご用意しました。
※分かりやすい影の形を優先したため、全て植物学的に正しい形状や分類ではありません、ご了承ください。
読み込んでセッティングし、光源の丸い玉をコロコロすると、光の入射角が変わります。
3Dプリミティブを読み込んでから、「このモデルは光源の影響を受ける」「このモデルの影を落とす」のチェックボックスにチェックを入れ、有効化します。
「影」ドロップダウンメニューの「床面とモデルに投影する」を選択すると、地面と他モデルに影が落ちるようになります。
影を落とす設定のやり方については、CLIP STUDIO公式のこのページが一番分かりやすいかと思います。
https://tips.clip-studio.com/ja-jp/articles/9586
細かい影がうまく出ない場合は、影の解像度を「高」に設定すればきれいに出ます。
縦横の比率を変えたり、大きさを変えたりも簡単にできます。
人物から離して配置したいときに、影が小さすぎる場合は「配置」の「オブジェクトスケール」をいじってみてください。
ずらしながら数枚重ねるとボリュームが出せます。
葉・桜
更新履歴
2024/8/7 3Dプリミティブを3D画像素材として登録してしまっていたので修正しました、大変申し訳ありません。内容に変更はありません。
あわてて修正したら、他の素材のアップデートと取り違えて、一時別素材が表示されておりました、大変申し訳ありません。
旧バージョン