3Dプリミティブで作られた窓とブラインドカーテンの形状セットです。
CLIP STUDIOのVer.3.1.0から搭載された「落ち影の投影」機能を使って、窓やブラインドの影を人物に落とした際のシミュレーションが簡単にできます。
3Dプリミティブの板1枚なので、手軽に動かせて動作も軽いです。
こういう影の付いたイラストに憧れるけど
どうやって描くかわからない!大変そう!面倒くさい!
という気持ちをなんとかしたくて作りました。
窓の形状は5種類。
使い勝手の良さそうな形を揃えました。
読み込んでセッティングし、光源の丸い玉をコロコロすると、光の入射角が変わります。
3Dプリミティブを読み込んでから、「このモデルは光源の影響を受ける」「このモデルの影を落とす」のチェックボックスにチェックを入れ、有効化します。
「影」ドロップダウンメニューの「床面とモデルに投影する」を選択すると、地面と他モデルに影が落ちるようになります。
影を落とす設定のやり方については、CLIP STUDIO公式のこのページが一番分かりやすいかと思います。
https://tips.clip-studio.com/ja-jp/articles/9586
下図のように影が潰れてしまう場合は、影の解像度を「高」に設定すればきれいに表示されます。
「配置」の「オブジェクトスケール」から、全体のサイズを調整したり、縦横の比率を変えたりも簡単にできます。
マニピュレータでもサイズ・比率調整が可能です。
楽しくいろいろ使ってみてください!
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更新履歴
2024/8/7 3Dプリミティブを3D画像素材として登録してしまっていたので修正しました、大変申し訳ありません。内容に変更はありません。
旧バージョン