リアル系の飛沫とは違う雰囲気の、かわいいポップな飛沫のブラシです。
丸い感じの飛沫のスプラッシュブラシが欲しくて作りました。
どのブラシも、初期設定で「ブラシ先端色の変化」にチェックが入っているので、飛沫がカラフルになります。
「ブラシ先端色の変化」のチェックの下の「色相、彩度、明度」を変えると、全体的に同系色になるなど、色の変わり方が変わります。
ブラシ先端画像のサンプル
サンプルは、A4サイズ350dpiのキャンバスを、縦566×横400ピクセルで書き出した画像です。
サイズの目安に、500×500ピクセルの水色の四角を市松模様にして、素材の背景に置きました。
「ポップ飛沫ブラシ1」はブラシ先端画像「黒」20種。
ブラシ濃度がランダム設定なので、1色で濃淡が出るタイプです。下のレイヤーの色が透けます。
「ポップ飛沫ブラシ2」は、ブラシ先端画像「黒」20種と「白」20種で、メインカラーとサブカラーが出ます。
ブラシ濃度は何も設定していないので、重なった色や下のレイヤーの色が透けないタイプです。
ブラシ先端画像は、色が黒と白というだけで、形は同じです。
「ポップ飛沫ブラシ3」は、ブラシ先端画像20種を、ベースは灰色、影は黒、ハイライトは白で、少し立体感が出るようにしたものです。
メインカラーとサブカラーで、独特な色の変化が面白いと思います。
サブカラーで描くと立体感は出ません。
メインとサブの色が同じ場合、メインカラーで描いても立体感が出ません。
メインとサブの色によっては、あまり立体感が出なかったり、くすんだ色になりやすいです。
サブカラーを白にすると、立体感が出やすい気がします。
初期設定は、ブラシ先端画像の向きはランダムです。
影とハイライトの向きを揃えたい場合は、
「ブラシ先端」の 「左右反転」と「上下反転」を「なし」にして、
「散布効果」の「粒子の向き」の「ランダム」のチェックを外すと、
ブラシ先端画像の向きが変わらなくなり、影とハイライトの向きが揃うと思います。
カラフル状態でぐりぐり描くと、ペンキをぶちまけた感じで楽しいです。
お役に立ったら嬉しいです。m(_ _)m
ブラシ紹介のサンプルに、「ラインの切り紙1(コンテンツID：2095352)」の素材を使用しました。
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