・素材データ(原画)
メインカラー:黒、サブカラー:白
サイズ:最大 40 x 40 mm くらい(デザインによる)
600 dpi
・ブラシ(スタンプタイプ)2 種類
後述しますが、目的に合わせたレイヤーで描画してください。
主に漫画(モノクロ)での使用を想定していますが、
彩色のベースにも使えると思います。
・おまけ
画像(原画) 15 点
レイヤーテンプレート 1 点
合計 18 点
泡って結構難しい上に手間もかかりますよね。
こういうモノこそブラシで時短したい!
ずっと試行錯誤していたのですが、やっと使えそうなものができました。
【湧き出る泡】シリーズ
どちらも使用原画は同じで、設定の数値が異なるだけです。
いちいち数値変更が面倒で2種類を用意しました。
使いやすいように、どんどんカスタマイズしてください。
ツールプロパティ 操作は試供品(ID:2095343)と同じです。
原画について
泡のデザインは5種類あります。
・くっつかない原画( -α )のみで描いた場合
・主線がくっつく原画( -β )のみで描いた場合
・主線と影もくっつく原画( -γ )のみで描いた場合
「くっつかない」原画が1点ずつ、「くっつく」原画が各2点ずつ
合計 25 点がブラシに入っています。
泡がくっついたりくっつかなかったり、表現のバリエーションが
1ストローク内で混在する表現ができます。
お好みで《ブラシ先端形状》から抜いたり、登録の順番(配置)を
動かしても表情が変化します。
*追加もできるように原画を添えておきます(検索用タグ:b )
いろいろ試してみてください。
描画レイヤーについて
グレーまたはカラーレイヤーに描くと影(ハーフトーン)が表示されます。
モノクロのレイヤーでは影が表示されません。
*表示されないだけで影のデータが消えるわけではありません。
グレーまたはカラーに切り替えると影は表示されます。
*《トーン化》について
描いたレイヤーをそのまま《トーン化》すると主線や泡内部の塗りも
トーン化されてゴミのような粗が出ます。
【自動選択】ツールで影部分を選択するなどして、別レイヤーで
トーンを入れる等の手順を踏めばキレイに仕上げられます。
モノクロで仕上げる場合、影は選択や仕上げの目安(下絵)としての
ご利用をお勧めします。
*描画レイヤーは最後にモノクロへ変換することをお忘れなく。
描画例
サンプル版と同じブラシサイズ・同じ描画設定を、正規版で描きました。
より「泡らしい表現」になっていると思います。
おまけ(1920 x 1472px 600dpi)
バブルリングとか
水中でのフキダシや画数の少ない文字を描いたり
泡というより液体(水滴)での効果にも
粘性の高い何かをふりまいたり
ドレスアップも楽しい
おまけのレイヤーテンプレートでは、各サンプル画で使用したブラシの
設定数値等をご確認いただけます。
*作者はベジェ曲線好きのためベジェを利用して描いています。
使い方によって泡以外の表現も可能です。
「手で描くとすごく時間がかかる」労力が少しでも軽くなりますように☆