七十人ぐらいで宴会出来るサイズの大広間です。
この素材には、下記の3Dデータが同梱されています。
・大広間
・座卓
本素材の大広間は、24畳+床の間分の広さをもつ一之間と、18畳の広さを持つ二之間、三之間で構成されています。
畳は京間の寸法で、天井も高い広々とした構造となっております。
書院造りの床の間や、源氏襖や欄間など、建具も丁寧に制作しました。
別売りの『七十人ぐらいで宴会出来るサイズの大広間セット』という素材も販売中です。そちらは、本素材には含まれていない廊下や縁側のパーツが同梱されたセットです。よろしければ、そちらもご検討ください。
※BOOTHでもお買い求め頂けるようになりました。
https://suo-sozai.booth.pm/
■室内サンプル画像
・床の間側

・書院側

・天袋、違い棚側

・襖側

・二之間、三之間方面の襖を開いた構図

・二之間、三之間方面の襖を取り外して、大広間として利用した構図

・上記構図の床の間側

・横から見た全体の大きさ

図の右から、一之間、二之間、三之間となっており、それぞれの部屋は襖で仕切られています。この襖を非表示にしたり移動させることで、一つの大部屋とすることが可能です。
部屋の長さは、20メートルほどです。
■漫画向けLT変換サンプル
・トーン階調化なし
・トーン階調化なし

本素材はデフォルトでテクスチャを有効にしてあります。
LT変換時にトーンワークを有効化し、階調化のチェックマークを外すことで、リアル調のトーンを質感としてご利用になれます。
LT変換時にトーンワークを有効化し、階調化のチェックマークを外すことで、リアル調のトーンを質感としてご利用になれます。
・トーン階調化あり

※自動でLT変換後、明らかに不要なトーンを削るなどの調整をしてあります。
※サンプル画像ではトーンにモアレが生じていますが、これはWEB用に縮小した為で適切な解像度であれば綺麗に出力されます。
・ラスタライズした画像を二値化して合成

■使用例

殆ど全てのパーツを個別に動かしたり非表示にしたりできます。
畳や襖の裏も表も作り込んでいるので、図のように大きく動かしても破綻しません。
■寸法
本素材は、現実の規格に合わせて制作しています。
その為、単純にデッサン人形を配置するだけで、リアルな構図を実現できます。

■その他
部屋の壁、天井、床は、個別に非表示にすることが可能です。
カメラの邪魔になる壁は、オブジェクトリストから非表示に設定してください。
また、襖や障子などは個別に選択することで開閉が可能です。
LT変換の際は、検出精度90から100ぐらいがおすすめの値ですが、解像度などにより適切な値は異なります。
細部のラインが取得しづらい場合、キャンバスの解像度を大きくすることで改善することがあります。本素材は大きなキャンバスでラインを抽出することをお薦めします。
※3Dの描画が重いときは下記をお試しください。
・ツールプロパティの編集表示設定を『高速』に変更する。
https://www.clip-studio.com/clip_site/support/faq/detail/svc/52/tid/87549
・環境設定から『マルチサンプリングを使用する』を無効にする。
https://www.clip-studio.com/site/gd/csp/manual/userguide/csp_userguide/500_menu/500_menu_file_environment_win_3d.htm
本素材が皆様の創作の一助となれば幸いです。
3D
更新履歴
23/12/10 大広間の構造とテクスチャを微修正
旧バージョン