※以前も似たような定規を公開しましたが、コチラは改良した新型になります。
集中曲線が引ける定規です。
特殊定規の放射曲線と似ていますが、こちらは下書きに沿っての調整が出来るようになっています。
変形すると角(つの)のように見えるため角型定規と名付けました。
角型定規(集中曲線定規)お試し版
コンテンツID:2049600
https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=2049600
角型定規使用例


◆使い方
【素材】からキャンバスへ直接ドラッグまたは新規レイヤーとして使用します。
定規の操作は【オブジェクト】ツール→【ツールプロパティ】→【透明箇所の操作】の【ドラッグで範囲指定して選択】で【制御点】にチェックを入れるとドラッグで囲った制御点が操作できます。
長方形で囲って制御点を選択して移動させることで定規の形を調整します。
レイヤーの定規アイコンをクリックし、【オブジェクト】【ツールプロパティ】で【変形方法】を選んでから定規全体を囲うと変形もできます。
拡大縮小・回転・自由変形・ゆがみツールが使用可能です。
二次ベジェ曲線を使用しているので中間の制御点を移動させる時は二次ベジェ曲線のハンドルと定規を一緒に囲むと選択できます。
(【Shiht】で複数選択を利用すると選択しやすい場合があります。)
◆情報
・Adobe Illustrater CS5.1で作成したSVGファイルを元にしています。
・角型定規【粗】【密】【濃密】は制御点の列数が違います。
・【密二】や【濃密二】は制御点が1列増えているため、より角度のついた集中曲線に対応しています。(その分、形を整えるのも難しいです。)
・定規選択時、2次ベジェ曲線のハンドルで定規本体が見えにくくなります。
仕様上仕方ないとは思いますが、もし改善案ありましたらX(旧twitter)へご連絡ください。
◆諸注意
※WindowsPCで動作を確認しました。
※スペックによっては動作が重くなります。
※角型定規の種類によっては制御点を選択してから全体を移動しようとすると形状が崩れます。
※大きめに作成したのでキャンバスサイズによってはでかいです。
※制御点を複数選択してからの回転はクリスタの仕様で出来ないみたいです。
※自由変形やゆがみで変形すると形が崩れる場合があります。
◆旧式の角型定規との変更点
・スプライン曲線を2次ベジェ曲線に変えることで、より自然な曲線が作りやすく
また、制御点も減っているため動作も軽くなりました。
・自由変形・ゆがみ系ツールを使用しても形状の破綻が少なくなりました。
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