魔法のエフェクトのアニメーション素材です
この素材でアニメーションを作成して、CLIPファイルで保存します
保存したファイルをファイルオブジェクトとして読み込むことで
魔法のエフェクトに利用することができます
(6秒で繰り返すアニメーションを作成します)
少し面倒ですがそんなに難しいことをしているわけではないので
簡単に応用することができると思います
CLIPファイルの保存までの説明です
はじめに1000×1000pxのイラストのキャンバスを作成します
![](http://assets.clip-studio.com/ja-jp/description/2036172/img/ed9c0d3b58-7043-24b4-ac15-c704601755.png)
タイムラインを表示します
![](http://assets.clip-studio.com/ja-jp/description/2036172/img/f5f8ad2033-c645-30bd-d1ba-dc27e39881.png)
タイムラインパレットの「新規タイムライン」をクリックします
タイムラインの設定で
フレームレートを(24) 再生時間を(6秒)に設定します
![](http://assets.clip-studio.com/ja-jp/description/2036172/img/1c83340e45-c84e-039d-2cbe-ec449fe951.png)
タイムラインの赤い表示位置が1フレーム目にあるのを確認してください
ダインロードした「magic circle」というアニメーション素材を
素材パレットでダウンロードした「magic circle」というアニメーション素材を
見つけてください
素材パレットじゃらからキャンバスに貼り付けます
![](http://assets.clip-studio.com/ja-jp/description/2036172/img/68e47f2f1e-3f41-6f9f-b5c7-341cbd4998.png)
再生するとぐるぐる回る6秒のアニメーションができていると思います
![](http://assets.clip-studio.com/ja-jp/description/2036172/img/973beea3b0-b348-a5ac-ed1a-6c86a971b5.gif)
このアニメーションをわかりやすい名前を付けて(保存)してください
保存したCLIPファイルをファイルオブジェクトとして利用します
この保存したアニメーションを利用するには
新規アニメーションで6秒のアニメーションのキャンバスを作成します
キャンバスサイズは好みのサイズで構いません
保存したファイルをファイルオブジェクトとして読み込みます
レイヤーの合成モードは「スクリーン」から「加算(発光)」を設定するとよいです
作例
![](http://assets.clip-studio.com/ja-jp/description/2036172/img/45c5d8cf46-8d47-b580-4fe0-91113f0631.gif)
![](http://assets.clip-studio.com/ja-jp/description/2036172/img/70918f748c-f44c-7992-3322-4ea6311a41.gif)
![](http://assets.clip-studio.com/ja-jp/description/2036172/img/ede1a86468-0140-0088-e69d-cddd5eab71.gif)
ファイルオブジェクトは拡大、縮小、回転、自由変形など
画像素材と同じように「変形」させることができます
アニメーションでも同じようにできます
またこの変形はキーフレームに対応しています
※ アニメーションの操作に慣れている場合は
新規イラストのキャンバスを作成するのではなく
はじめから新規アニメーションで作成しても何も問題はありません
説明に基準サイズなどのフレームの設定が邪魔だなと思ったので
新規イラストでのキャンバス作成で説明しました
また6秒以上利用する場合は
レイヤーパレットで読み込んだファイルオブジェクトのレイヤーを複製して
タイムラインで再生位置を移動させるとなんとか繰り返すことができます
中身はレイヤー2枚に円を描いて反対方向に回しているだけです
おもちゃです
遊んでください