白を透過、黒を透過(2023)

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白か黒の成分を透過するオートアクション
その3

画像から白または黒の成分を透過するオートアクションです

(コンテンツID:1677543)(コンテンツID:1688053)とほぼ同じものを目指したものです
コマンドをいかに少なくをテーマにしました
謎のコマンド、処理も少なくなったと思います

後半に説明してますが、不出来な部分も残念ながら引き継いでしまっています
いつの日にか解決するといいなぁ・・

(例) こんなことをするためのオートアクションです



「取扱説明」

「白を透過」の場合です
レイヤーパレットで変換したい1枚のレイヤーを選んでオートアクションを再生します



新しくオートアクションの名前のフォルダが作成されます
白を透過したレイヤーとその下に(White)という
選択したレイヤーを白のベタにしたレイヤーが作成されます
このレイヤーを非表示にすると変換されたレイヤーの白が透過されているのが確認できます
元のレイヤーは非表示の状態でフォルダの下にあります
手は加えられていません


「黒を透過」の場合です
レイヤーパレットで変換したい1枚のレイヤーを選んでオートアクションを再生します
(ここではフォルダの中の1枚を選択しています)




透過部分を含んだレイヤーは透過部分は透過のまま処理します
キャンバスの画像自体の変化は確認できませんが
レイヤーパレットのサムネイルでも黒が透過されているのが確認できると思います


複数のレイヤーをフォルダに入れた状態で
フォルダを選択した状態でオートアクションを再生します
(フォルダーのレイヤーの合成モードは「通常」に限ります)



元にフィルダは非表示になっています
加工されたレイヤーは元になった画像を結合して処理します


ここからはあまりお勧めできないのですが
こんなこともできます



複数のレイヤーを選択することでもできます
ですが、レイヤーの合成モード、複雑なクリッピング、非表示レイヤー、不透明度などが思いもしない結果になってしまいます



グラデーション、エアブラシなどは濁ってしまうかもしれません
レイヤーの不透明度が低い場合も同じです
レイヤーの合成モードはレイヤーを結合する過程で維持ない部分が出ます
非表示にしていたレイヤーは表示されてしまいます
クリッピングしていた場合にレイヤーの選択方法とかレイヤーの並びで維持できないかもしれません
または違うレイヤーにクリッピングされているかもしれません
(フォルダーに収めてあれば、問題の多くは解消されると思います)


「omake」

ここまで来て、アクションを追加(omake)しました
半透明の白または黒は表示されなくなるかもしれないので注意が必要です


不透明度の低い部分の(White)(Black)のレイヤーのベタをカットしてしまうものです
グラデーションなどの汚れなどはそのままなので、あくまでもオマケ程度です
ベタのレイヤーも輪郭に劣化がみられます



この半透明の濁りは未だ解決できていません
解決できるといいなー

オートアクションは便利なおもちゃです
コマンドを1行ずつ試すなどしてあそんでください

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公開日 : 1年前

更新日 : 1年前

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