透明か不透明かで色分け表示
不透明度によって、赤と緑で色分け表示します
赤=透明度がある
緑=透明ではない
塗り漏らしや濃さの足りないエリアを見つけるのに便利です
PNG画像に意図しない半透明な部分ができていないかを確認するのにも使えると思います
<目のパーツの一番下の白目の範囲に対してアクションを実行した結果>(左側の一部が濃度が足りていません)
赤い部分を選択した状態で終わります
全部緑だった場合は選択範囲はありません
透明判定のしきい値はアクション内の[2値化レイヤー]の[閾値]によります
(コマンドの左側にチェックを入れると設定ダイアログが表示されるようになります)
■アクション内容
・「透明度のあるピクセルを赤く表示」
ピクセルの不透明度によって、赤と緑で色分け表示します
チェックしたいレイヤーを選択して実行してください
選択範囲があればその中だけを、なければ全域を処理します
(アクション実行後、元の選択範囲はレイヤーマスクに残っています)
・「透明度のある選択範囲を赤く表示」
選択範囲の不透明度によって、赤と緑で色分け表示します
選択範囲がない場合は全域緑になります
(アクション実行後、元の選択範囲はレイヤーマスクに残っています)
レイヤーマスクから選択範囲を作成して実行するとレイヤーマスクに対して色分け表示するような動作になります
レイヤーフォルダーのレイヤーマスクの状態を確認するにはこちらの方法でご利用ください