背景、フキダシに使える破線の集中線ツールです。
後光や喜びの表現などに。
後光や喜びの表現などに。
![](http://assets.clip-studio.com/ja-jp/description/1916800/img/c21ab431b8-eb48-9cb5-3aed-7dc969923c.png)
参考までに3タイプ用意しました。
![](http://assets.clip-studio.com/ja-jp/description/1916800/img/2d99bfa5f3-3741-439e-ba73-9263bfdb28.png)
破線フラッシュA:破線のダッシュの長さが不規則
破線フラッシュB:破線のダッシュの長さが徐々に短くなる
破線フラッシュC:線の開始位置が不揃い
破線フラッシュB:破線のダッシュの長さが徐々に短くなる
破線フラッシュC:線の開始位置が不揃い
入り抜きを逆転させることもできます。
あとオマケで、定規を使って描く人に向けて直線ツールバージョン。
![](http://assets.clip-studio.com/ja-jp/description/1916800/img/5b680bbe6c-9449-87b3-ba1d-a472dfd4e5.png)
破線A:ダッシュの長さが不規則
破線B:ダッシュの長さが徐々に短くなる
破線B:ダッシュの長さが徐々に短くなる
描画間隔、描画位置などの扱いは普通の集中線と変わらないので
お好みで変更してください。
お好みで変更してください。
以下、独自の特殊な設定だけまとめておきます。
1. 切れ目の長さ
「ブラシサイズ」が破線の切れ目の長さに影響します。
![](http://assets.clip-studio.com/ja-jp/description/1916800/img/5da6811aba-424c-3caf-79a2-5a12af88c8.png)
2. 線幅
ブラシ先端の「厚さ」で線幅を調整できます。
前述1の「ブラシサイズ」の倍分、線幅も倍になるので、それを踏まえる必要があります。
ブラシ先端の「厚さ」で線幅を調整できます。
前述1の「ブラシサイズ」の倍分、線幅も倍になるので、それを踏まえる必要があります。
![](http://assets.clip-studio.com/ja-jp/description/1916800/img/0cce2eb92a-4042-2fae-d9df-db89c44d64.png)
また、線幅を調整する際は、
デュアルブラシの「2-ブラシサイズ」も変更が必要です。
デュアルブラシの「2-ブラシサイズ」も変更が必要です。
![](http://assets.clip-studio.com/ja-jp/description/1916800/img/e44768489b-5d4c-a690-8e74-724c4717c5.png)
はみ出す線を消去する役割を持っています。
これが線幅と同値になっていないと
線の端が角張ったり、線幅が細くなったりしてしまいます。
これが線幅と同値になっていないと
線の端が角張ったり、線幅が細くなったりしてしまいます。
3. ダッシュの長さ
ストロークの「間隔」が破線のダッシュの長さに影響します。
下図のような仕組みになっているので、
上限は25、下限は15になります。
ストロークの「間隔」が破線のダッシュの長さに影響します。
下図のような仕組みになっているので、
上限は25、下限は15になります。
![](http://assets.clip-studio.com/ja-jp/description/1916800/img/176ff6f76f-2c41-6088-1a9e-5fb8d7945d.png)
ただし仕様上、上限の25を下回ると、開始のダッシュの長さが想定より短くなる問題があるため、
「間隔」は25に固定することをおすすめします。
「間隔」は25に固定することをおすすめします。
25を下回る数値は次項でいかされます。
4. ダッシュの長さの振幅
「間隔」の「ランダム」、もしくは、
「入り抜き」の「間隔」のどちらかににチェックを入れることで
ダッシュの長さに変動が生まれます。
「間隔」の「ランダム」、もしくは、
「入り抜き」の「間隔」のどちらかににチェックを入れることで
ダッシュの長さに変動が生まれます。
![](http://assets.clip-studio.com/ja-jp/description/1916800/img/743e8a36f2-da4e-9faf-60ac-7663b03573.png)
この時の最小値は、前述3の「間隔」で定めた数値で
それ以下の数値(15~25)を割り、パーセント指定することで求めます。
例:上限25から下限15までの振幅にしたい場合
15÷25×100=60
それ以下の数値(15~25)を割り、パーセント指定することで求めます。
例:上限25から下限15までの振幅にしたい場合
15÷25×100=60
以上です。
どうぞよろしくお願いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
図形
直線