アウトライン生成アクション

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この素材はスタジオモードでご利用いただけます。(スタジオモードとは?

3Dオブジェクトを、比較的きれいにベクターレイヤー&ラスタライズされたレイヤーへほぼ一発で変換できるアクションです。

イラストや、漫画の作成時、
3Dオブジェクトを線画へ活用される方も多いと思います。

ですが、「レイヤーのLT変換」で
直接ベクターレイヤーへ変換すると、
ラスターレイヤーに変更する時に比べて
制御が難しかった…りしませんか?


でも、後々の処理を考えるとベクターレイヤーにしたい…
そんな時に使えるアクションです。

このアクションでは、
3Dオブジェクト⇒線画をラスターレイヤーへLT変換⇒ベクターレイヤー化
することで、
比較的綺麗に3Dオブジェクトをベクターレイヤーへ変換します。

オブジェクトをラスタライズして、ラスターレイヤーへ変換する動作も
同梱しています。

時短の一助になれば幸いです。


【使い方】
①オートアクションの「ベースフォルダの生成」を再生します(最初のみ)



「ライン素材」と「カラー素材」とを
分けて入れる用のフォルダが作成されます。

※作成されるフォルダ名に「WeaponA」と付いてしまいますが、
ごめんなさい、仕様です。
任意の名前に変更して使ってください。

※アクションの処理の為、各々のフォルダに
ダミーの名前のレイヤーも作成されます。
処理するオブジェクトが全てなくなるまで削除しないでください。


②「ライン生成」のオートアクションを再生します。

変換する3Dオブジェクトレイヤーを
必ず「レイヤー移動」ツールで選択して
アクションを使用してください。


すると、「ライン素材」用のフォルダには
ベクターレイヤーが、
「カラー素材」用のフォルダには
変換元のモデルのコピーと、
ラスタライズしたレイヤーが作成されます。


※使用時は定規をOFFで使用ください。


③Deleteダミー

オブジェクトを変換し終えたら、
最後にダミーレイヤーを削除します。(任意)

「ライン選択用ダミー」レイヤーと
「カラー選択用ダミー」レイヤーを削除できます。

誤って複数回使うと、
現在選択している物を削除してしまう可能性もあります。
この工程は使わず、手動でダミーレイヤーを削除、でもOKです。


※注意点

・②の「ライン生成」のアクションを使用するときは
「操作」ツール以外の状態で使用ください。
「レイヤー移動」ツールを推奨します。


・変換元の3Dオブジェクトのスケールが小さいと、
線が上手く出ない事があります。
その場合は、モデルのスケールを大きくしてから変換を掛け、
変形で調整すると、比較的綺麗に線が出ます。

・アクションの使用はあくまで自己責任でお願いいたします。
・必要であればアクションは自由に書き換え、調整ください。


◆動画説明(2分割)

①(フォルダ作成~ライン変換まで)

②(①の続き・複数のモデルを変換する場合~ダミー削除まで)


◆静止画説明
(動画説明と内容同じです)

コンテンツID:1903775

公開日 : 2年前

更新日 : 2年前

牧場ノリさんのプロフィール ...もっと詳しく

ピッコマにて「リバースタワーダンジョン」連載中です! 比較的汎用性があって、展開が容易なものをぼちぼちアップ出来ればと思います! いいね、ギフトも頂きまして有難うございます!

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