レイヤーの新規作成と設定を分けたことで、ワンクリックでトーンの貼り替えが簡単にできるアクションです。
手順さえ覚えれば、網点、砂目を中心に様々なトーンが貼れます。
このセットだけで白トーンやベタも貼れます。
※こちらはトーンの種類に制限を加えた無料版ですが、あまりトーンを使わない人は無料版で全て足りてしまうかもしれません。
気に入って頂けたら機能強化した有償版もよろしくお願いします。
※ こちらは「貼り替えしやすいトーン化セット」と同じ素材です。ASSETの公開設定を変更して再公開いたしました。
<このアクションのメリット>
・貼った後から濃度や線数などを簡単に変更できる。
貼る際にマスクを使わないので、削りや他の用途にマスクを使える。
・通常のトーンだけでなく白トーンやベタも貼れる。
・重ねたトーンを簡単にずらせる。
・網トーンと砂目のパレットカラーがトーンの濃度と連動し、把握しやすい。
<手順>
① 「トーン準備」(白トーンを貼りたい場合は「白トーン準備」)をクリック。トーンを貼りたい箇所を塗りつぶす。
② 貼りたい濃度(アミ5%~90%、あるいは砂目5%~40%)を選択。
③ 更に粗さを変更したい場合は線数・粗さを選択(初期状態はアミ:原稿設定、砂目:50/0)。
● 貼ってみてしっくり来なければ、後から濃度や線数を変えることも可能です。
アミ←→砂目の変更もできます。

・「ベタ化」はベタに変換されます。再びトーンにすることも可能。

・「果樹園」「ラフドットA・B」は、少女漫画などでよく使う粗めの網トーンです。
※ 「ラフドットB」「果樹園・小」はDXのみの機能となります。

・重ねたトーンをずらしたい時は「トーンずらしA・B」を適当に何度か押して調整してください。
● 「指定薄め」はオマケです。
アシスタントをする人が作家さんから受け取った指定のレイヤーを、薄い下描きレイヤーに変換する為のアクションです。
自分で仕上げをする人には必要ないので削除して大丈夫です。

● DXと無料版の違いについて。
無料版はトーンの種類に制限が加えられております。
無料版でもごく基本的なトーンは貼れるようになっています。
アミの線数 DX 9種類 → 無料版 4種類
果樹園・ラフドット DX 各2種類 → 無料版 各1種類
砂目の濃度 DX 7種類 → 無料版 4種類
砂目の粗さ DX 4種類 → 無料版 3種類
