3D Rotation Animation Material Set

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「3D回転アニメーション」素材セット "3D rotation animation" material set

(DEBUT版は利用出来ません。 The DEBUT version is not available. )

あなたが用意した1つの3Dデータをオートアクションでテンプレートファイルに張り付けて360度回転アニメーションを作成します。
Create a 360-degree rotation animation by attaching one of your prepared 3D data to a template file with auto actions.



●● このセットの内容は、張り付けた3Dオブジェクトが回転するのではなく「カメラ」が3Dオブジェクトの周りを回っている逆転の発想です。
フレーム毎の細かいカメラ移動をプリセットにしました。

●● カメラの高さが違うバージョンを4つセットしました。(大盤振る舞い)




3D回転アニメーション・テンプレートのオートアクション手順 (DEBUT版不可)
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事前準備:3Dデータを用意してください。
配置の各座標は可能な限り「ゼロ」にして下さい。
(「接地」を利用した場合、Y座標はゼロにならない場合があります)
センターがズレた状態で回転させたい場合は自由です。(下にサンプルあります)
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●アニメーションキャンバスの作成/フレーム数24 /サイズ任意。

●デフォルトの「アニメーションフォルダー」を削除します(用紙レイヤーのみ残します)

●アニメーション素材「Rotation 24(Y20)」~「Rotation 24(Y400)」のどれかをドラッグ&ドロップします。
(この段階「Rotation Folder」とい名称のアニメーションフォルダーが作成されますが、タイムラインを有効化が切れているので何も表示しません)

●★これ以後は、マウスホイールを使用しないで下さい。
(プリセットのカメラ座標がズレてスムーズな回転が損なわれる場合があります)
万一、カメラ座標が移動した場合は始めたらやり直してください。
3Dデータが設定画面のサイズに合わない(大きい/小さい)場合でも、この段階でサイズ調整はしないでください。
(後に記述した「■画面サイズの変更」で調整可能です)

●アニメーションメニューの「トラック編集」で「セルを一括指定」を開き、
「既存のアニメーションセル名から指定」で、開始番号「1」、終了番号「24」
フレーム数「1」を実行します。
回転は時計回りでプリセットされています。
反時計回りにしたい場合は、、開始番号「24」、終了番号「1」にします。

●レイヤーパレットでレイヤー「1」を選択して、事前に用意した3Dデータを張り付けます。
この段階で3Dデータのサイズと位置調整が可能です。
ただし、移動マニピュレータの左3項目や、ツールプロパティの「カメラ」項目は調整しないでください。
3Dデータをクリックして「ルートマニピュレータ」が表示した場合は、サイズ調整や位置調整が可能です。
https://www.clip-studio.com/site/gd/csp/manual/userguide/csp_userguide/720_3d_material/720_3d_material_item_move.htm
http://www.clip-studio.com/site/gd_en/csp/userguide/csp_userguide/720_3d_material/720_3d_material_item_move.htm
次のオートアクションを実行後は調整できません。

●付属素材のオートアクション「Attaching data (23)」を実行します
(結果待ちに時間が掛かる場合があります)

再生速度の調整は、アニメーションメニューから
タイムラインの「フレームレート」で値を好みで調整します。

●最後にレイヤー「1」の目印「4方矢印」をオブジェクトツールで選択して削除します。
「4方矢印」の用途は3Dデータを画面の中心に設定しない場合などの目印に使います(サンプルアニメーション「走り」)
用紙レイヤーが不要の場合は削除するか、または非表示にして下さい。

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■画面サイズの変更

全てのレイヤーに3Dデータの貼り付けが完了してから
アニメーションメニューの「タイムライン」から「タイムラインを有効化」をオフにします(全てのレイヤーが表示されます)
レイヤーパレットの「Rotation Folder」を選択して
編集メニューの「キャンバスサイズを変更」で有効範囲を調整します。
必要があれば編集メニューの「画像解像度を変更」から「倍率」を調整します。

注意:個別のレイヤーで3Dオブジェクトのサイズ調整をしないでください。
個別変更すると回転がスムーズに再生出来なくなります。

カメラ設定の各項目は変更できません。変更するには膨大な手間が必要です。
(この素材のカメラ位置は詳細なデータを基に位置設定をしました)

画面サイズの調整が終わったら、アニメーションメニューの「タイムライン」から「タイムラインを有効化」をオンにします。
取り敢えず CLIP STUDIO FORMAT でバックアップ保存をしておきます。


サンプルは走りのポーズを3種類作成してポーズ反転の複製を合わせて6ポーズの繰り返しを回転の中心をずらしています。


さあ、あなたもチャレンジしてください。

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3D Animation

コンテンツID:1839020

公開日 : 2年前

更新日 : 2年前

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