円柱状の物が背景で必要な場合、一本ずつ円定規を動かして線を引かないといけない…気が遠くなる…
でも、これを持ってれば大丈夫!
アナログ作画全盛期から求められていた「円筒・円柱定規」が、CLIP STUDIOの新機能の力を得て爆誕しました
注意!例によって重い素材なので、購入される前に必ず、
無料お試し版をダウンロードしてお使い頂き、動作の確認をしてからご検討下さい
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→https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=1837500
使い方
①原稿に「円筒・円柱定規」の適切なものを一つをを貼り付けます
②円筒の手前を描く場合はfront 奥を描く場合はbackのみを使用します。使わないフォルダは捨てて下さい。
③自由変形を開始して、下書きに大きさ、角度、縦の長さを順番に合わせます。(未だ位置を決定しないで下さい)
④最後にツールプロパティウインドウの変形方法を「自由変形」にして、パースの角度を合わせて配置完了です。
⑤「定規にスナップ」をオンにして、自由に描画してみて下さい、
front と backの両方を使っている場合、フォルダを選ぶごとに内側と外側が切り替わるので、コップ等描く場合は内側と外側が両方描けます。
4種類の定規について
「Cylindrical ruler Parallel」
同じ楕円が平行に配列された定規です。
円筒の縦パースがかかっていない絵を描画する事に得化しています。
同じ楕円が平行に配列された定規です。
円筒の縦パースがかかっていない絵を描画する事に得化しています。
自由変形で縦幅を変える事によって、真円←→楕円へと、自在に形を変える事が出来ます。
「Cylindrical ruler a」
「Cylindrical ruler b」
「Cylindrical ruler c」
「Cylindrical ruler b」
「Cylindrical ruler c」
これらは兄弟的な素材で、
★縦パース変化率 がそれぞれ
a→変化率小
b→変化率中
c→変化率大
となっています。
b→変化率中
c→変化率大
となっています。
【縦パース変化率】とは、円柱にかかる縦パースによって、
アイレベルから離れるごとに、円柱の断面の見える縦幅が増える、変化の大きさです。
アイレベルから離れるごとに、円柱の断面の見える縦幅が増える、変化の大きさです。
簡単に説明しますと、机の上のコップなどは「b」の定規
円筒状の巨大な建物等は「c」の定規
5メートルぐらい先の建物の雨樋等は「a」
遠くにある建物の雨樋等は「P」が
それぞれ適しています。
円筒状の巨大な建物等は「c」の定規
5メートルぐらい先の建物の雨樋等は「a」
遠くにある建物の雨樋等は「P」が
それぞれ適しています。
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