ベタ塗りするだけで使える【グリザイユ画法用】のパレットです。
グレースケールレイヤーの上に、「合成モード:カラー」のレイヤーを重ねて使用します。
------
2018/03/14 追記
すみません;
【サンプル2】③でお気づきの方もいらっしゃると思いますが、一部の色がほとんど意味を成していません;
時間が作れたときに、プログラムを修正し、パレットを修正する予定です。
それまでお待ちいただければと思いますm(_ _;)m
------
【使い方】
- グレースケールレイヤーで絵を描く。
- その上に「合成モード:カラー」のレイヤーを作成する。
- 「合成モード:カラー」のレイヤーに、パレットの色をベタ塗りする。
【サンプル1】
下レイヤー(合成モード:通常)+上レイヤー(合成モード:カラー)
↓
↓上下レイヤー統合後、グレースケール変換↓
【サンプル2】
①:下レイヤー:グレースケールのグラデーションレイヤー
②:上レイヤーに各色を塗る。(上レイヤー:合成モード=通常)
③:上レイヤーを「合成モード=カラー」にする
④:①の下レイヤーと③の上レイヤーを統合し、グレースケール変換をした場合。
【パレットの解説】
色相36色分の、輝度信号が127に近い色を集めました。
(計算式にはNTSC方式の係数を使っています。)
そのため、着色後にグレースケール変換すると、着色前とほぼ同じ明暗になります。
【蛇足:パレットの作成経緯】
グリザイユ画法での色選びに苦労した経験から、
「『カラー→グレースケール』変換ができるなら、その逆もできるのでは?」
とネット上を調べて色の計算プログラムを作りました。
色彩のプロではないので完璧ではありませんが、色塗りの時短に役立てればいいなと思います。