カラーをモノクロトーン化 して 濃度調整する ための
レイヤー作成アクション です!
■カラーを画像統合してモノクロ原稿に読み込み、大きさを調整します。
主線が薄い色の場合、カラーをレイヤー統合する前に主線だけ黒にしておくと良いです。

■カラーのレイヤーを選択した状態で、アクションを再生します。
レイヤーがトーン化され、グラデーションマップが開きます。
グラデーションマップの「混合率曲線」を使って濃度を調整します。

※60線になっておりますので、必要であればトーン化しているフォルダのレイヤープロパティからトーン線数を変更してください。
■混合率曲線のグラフを調整します。
※グラデーションマップの調整画面を閉じた後に再度調整したい場合は、レイヤーのグラデーションマップのサムネイルをダブルクリックしてください。
▼デフォルトの状態です。

▼左側の点を移動して濃い色を調整できます。

▼右側の点を移動して薄い色を調整できます。

▼点はグラフをクリックして増やすことができます。(点を消したい時は点をドラッグしてグラフの外に引っ張ってください。)

濃い色をベタに近いくらいに濃く(グラフ左側の調整)、薄い色は頬色が見えるくらいにちょっと濃く(グラフ右側の調整)、間の色はほぼ変化しないようにしました。
※左図/デフォルト→右図/調整後)

このように濃度を微調整できます^^
カラーをトーン化して本に載せる際にご利用ください!