「影指定レイヤー生成アクション(https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=1645730)のカラーセット版です。
【最初にお読み下さい】
- アニメ機能による作画レイヤーの「影指定」プレーン情報をRETAS STUDIO(PaintMan)に渡す影指定カラー12色セットです。
- 1年ぶりのアップデート:スミ(黒・#000000)・非透過ホワイト(1%グレー・♯FEFEFE)を追加しました。
- 併せてオートアクション「【アニメ・デジタル作画向け】影指定レイヤー生成アクション」(https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=1645730)」を導入するとなんちゃって含み塗りが可能になります。
- RETAS STUDIO(PAINTMAN)影指定プレーン書き出し、2017年2月28日のEX ver.1.6.4アップデートよりサポートされたopenToonシーンファイル書き出し・読み込みテスト済み。
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【なんちゃって含み塗りとは?】
拙作『影指定レイヤー生成アクション』はレイヤーフォルダそのものにメインカラー・サブカラーを設定し、色トレス線はレイヤープロパティ「効果:境界効果」で描画しています。
つまり
- 「境界効果」をOFFにすれば色トレス線が消えます。
- 「境界効果」をONにすれば色トレス線が表示されます。
欠点
- 境界効果はラスタライズ・PSDエクスポートに対応していません。
- よってPAINTMAN・OpenToonzに色トレス線として渡すことは出来ません。
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CLIP STUDIO PAINTバケツツールにPAINTMAN同等の「含み塗り」オプションがつくまでの代替策、色分けレイヤー・マスク制作上の手間の軽減に役立てば幸いです。
なんちゃって〜では対応できない『交差した色トレス線の塗りつぶし設定(赤トレス線は塗りつぶしに含む、青トレス線は除外する)』の実装を切実に願っています。
旧バージョン