手早く生体のアタリをとるためのカラーセットです。
定番のルーミス先生棒人間(Loomis Method)、クリスタ諸外国語販売圏(中国を含む)で主流のライリーメソッド(Reilly Method)御好みでどうぞ。
【ざっくり紹介すると】
- オンボードGPU・メモリが足らない家庭用PCやiPad環境など、3Dレイヤーを増やし辛い環境向けです。
- ちゃちゃっとアタリをとるかラスタライズして3Dレイヤーを削除すれば、ファイルサイズや作業メモリの節約になります。
- もちろんハイスペックPCをお使いの方もご利用戴けます。
- パステルカラー系で揃えているため、グレースケール表示・レイヤーカラー表示にすると単色ベタ(影法師・シルエット)になるのが特徴です。一色ぶんの肉付けを終えるごとにレイヤー表示色モードを切り替え、全体のバランスを調整しましょう。
- 美術解剖学の学習とおさらいにも活用下さい。
- 色合いをはっきりわけたい時は色調整レイヤーを被せて下さい。
- 『ベタ塗りブラシ』、『投げ縄塗りツール』、『曲線ツール(ライリーメソッド)』との組み合わせをおすすめします。
- 空きメモリと作業時間はペン入れと仕上げにとっておくもの。よゆう入稿目指しましょう。
【使い方】
3DLTレイヤーかネームレイヤーの上に新規レイヤーを被せます。01カラーで棒人間を描き、続いて01〜06の順に肉付け(塗り)しましょう。お手数ですが×03_動体→○03_胴体に修正して下さい最後にグレースケール表示に変更して単色影法師アタリの出来上がり。満足行くアタリがとれたら3Dレイヤーは削除し、clipファイルのキャッシュも消去(最適化保存)しましょう。二の腕はもっとむちむちに、とかスレンダーなボディがいいな…などこだわる方は画像右のように肉付けを分割して下さい。説明用に境界線効果をつけています。これはアタリです。このカラーセットを使う段階で細部を正確に描く・描かないは自由です。ルーミス先生 棒人間簡略版William Andrew Loomis Method (1892 – 1959)ライリーメソッド 人体ランドマークの抽象化Frank Joseph Reilly Method (1906 – 1967)
カラーセット