Kも分解できる!4色分解アクション

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”墨版”ともいわれる K(Black) も抽出できる、4色分解オートアクションセットです。
選択レイヤーを3ステップに分けて処理を行います。十分と思えば次のステップに進まなくてもOK!
昔よく見た印刷っぽい加工やコラージュ作成、さらには色調補正にも役立つ1品です。



ステップ1 *好きなのを選んでね*―――――――――――――――――――――――――――――――――――

 CMY・K分解(K薄め)上画像左側
  選択レイヤーをCMYとK(Black)に分解します。CMYの重なりによってできるグレーの一部をKに変換します。
  版ズレ加工や2色印刷再現など、とりあえず加工をしたい方はこちらがオススメ。

 CMY・K分解(K濃いめ)上画像右側
  こちらも選択レイヤーをCMYとKに分解します。CMYの重なりによってできるグレーを全てKに変換します。
  カラーハーフトーン化するとK薄めとは違う味わいが出ます。カラーだけ、ブラックだけ補正できるという利点も。


ステップ2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 C・M・Y分解
  ステップ1で作成したCMYをC・M・Yに分解します。これで4色分解自体は完了です。


ステップ3 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 4色グレスケ+レイヤーカラー
  ステップ2で作成したC・M・Y・Kをグレースケール化後、レイヤーカラーで着色します。全レイヤートーン化できます。


おまけ*ステップ3終了後に使ってね* ――――――――――――――――――――――――――――――――――

 カラーハーフトーン角度設定
  おまけアクションその1です。面倒なトーンの角度設定をやってくれます。複製カスタマイズ推奨です。

 CMYKレイヤーカラー着色
  おまけアクションその2です。各レイヤーカラーにC・M・Y・Kの数値100の色を適用し着色します。
  全体的に赤っぽい色味になりレトロな雰囲気が出ます。全レイヤートーン化すると赤みが消えます。

 CMYKグラデーションマップ追加
  おまけアクションその3です。各レイヤーにC・M・Y・Kのグラデーションマップレイヤーを追加します。
  レイヤーカラーでCMYK着色するより自然で鮮やかな色になります。K薄めでの使用推奨です。


 おまけ素材 CMYKグラデーションセット
  おまけアクションその3で使用したグラデーション+α全18種です。CMYK数値を使用して作成しています。



使い方
  ステップ1…画像を統合かコピー結合して最前面に並べ替えしてから再生してください。画像素材レイヤー不可です。
  ステップ2以降…分解元とステップ1で作成したレイヤーを表示したまま再生してください。
  おまけ…ステップ3終了後CMYKフォルダを選択・展開してから再生してください。




コツ
 画像にノイズがある場合、事前に除去しておくと比較的キレイに色分解できます。
 CMYKグラデーションを追加した際、”Cyan”を適用すると色が濃く出てしまう場合は
  グラデーションマップレイヤーの合成モードを比較(明)に変更すると自然な色味になります。



注意
  印刷データの色分解には使用しないでください。これは印刷風加工を楽しむものであり、正確なものではありません。
  ヒストリーをかなり消費するアクションです。再生前にバックアップを取ることを推奨します。



※サムネイルや解説・使用例で使用した画像は自分が撮影した写真と当アクション・グラデーションセット、
 クリスタの初期標準ブラシ・機能のみを使用して作成しています。

素材内容

更新履歴

2025/02/27 素材公開

コンテンツID:2154470

公開日 : 2か月前

更新日 : 2か月前

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基本ROM専の素材集め民です。素材のDLといいね、ギフト、本当にありがとうございます。嬉しいです。

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