百貨店やスーパー、ホームセンター等の小売店にあるセミセルフタイプのレジスペースになります。
【アシの手描き3Dシリーズについて】
LT変換のみで簡単に素早く商業誌レベルの背景や小物を出力します。商業誌で長年漫画のアシスタントをしてきた私の経験を3D素材に手描きタッチとして落とし込むため試行錯誤を重ね、クリスタのLT変換機能に最適化したテクスチャ作成法を作り出す事で実現しました。漫画・モノクロ作品に携わる方にオススメします。
【以下LT変換による参考画像】※LT変換後の加筆は行っていません。
【LT変換の設定値について】
本素材の参考画像のLT変換設定値は以下の通りとなります。
※ご自身のLT変換設定値を変更される場合は事前に画像を保存する等して復元可能な状態にしておく事を推奨します。
【タッチの濃さについて】
LT変換で出力されたフォルダ内のタッチに関するレイヤーを選択した状態でクリスタの標準機能である「線幅修正」をお使いになればタッチの濃さを自由に調整できます。
以下は「線幅修正」を使ってタッチを薄めにする際のツールプロパティ設定値の画像になります。
上記画像のように数値を0.01に設定した「指定幅で細らせる」と「1ピクセルの線を残す」にチェックを入れ、ブラシサイズを最大にして本素材のタッチに関するレイヤーを選択した状態で原稿全体にブラシを適用すればタッチが下記画像のように薄く(線が細く)なります。
【表示状態の変更について】
「レイアウトのプリセット」から会計時における買い物カゴの位置変更とレジ画面の変更、買い物カゴの単体表示への変更が行えます。
レジ画面は「レジ一式1」のレジ1とレジ2の2箇所のみ変更できます。(下画像の初期レイアウトのレジ群手前側)
下の画像ではレジ2のプリセットはレジ1と変わらないため省力しています。
上の画像だと小さくて分かり辛いため下に拡大したレジ画面を再掲します。
レジ無操作時の画面・会計前の画面・会計後の画面があり、更に会計前と会計後の画面は金額を加筆する場合があるため液晶処理を無くしたパターンを用意しています。
【タッチ線の有無について】
「マテリアルのプリセット」から以下のように無地に変更できます。
【買い物カゴの取っ手の位置変更について】
取っ手部分を選択状態にして縦回転する事で適当な移動が行えます。
【レジ画面の変更が可能なレジ列を任意の列に移動する方法】
レジ画面の変更が可能なレジは「レジ一式1」内の「レジ1」と「レジ2」のみに限られているため、初期レイアウトの状態では左端に場所が限定されています。このレジ列を変更したい場合は以下の①~④を行ってください。文章と画像の番号①~④は対応しています。
①まず初めにレジ画面を任意のものに変更。※レジ列移動後は変更ができません。
②オブジェクトリストから「カゴ一式1」と「レジ一式1」を選択。
③マニピュレータが出現するのでそれを使い横方向に移動(今回は3列目のレジ位置)
④オブジェクトリストから「レジ一式3」を選択しマニピュレータで「レジ一式1」があった場所まで移動し完了。
【レジ数の削減や特定の小物の非表示について】
オブジェクトリストから「レジ一式」や小物を非表示にする事でレジスペースの規模感を調整できます。
【その他のおすすめ素材について】※本素材には付属していません。
本素材以外にも規模感と物量を重視した「大規模背景」シリーズや、LT変換で加筆の必要もなく簡単に素早く商業誌クオリティの背景を作れる「アシの手描きシリーズ」を公開中ですので是非私の素材一覧からご確認ください。
・以下は参考画像になります。LT変換後の加筆は行っていません。
「大規模都心部駅ホーム」
「アシの手描き3Dコンビニレジセット」
架空カフェチェーン店
【素材に使われているテキストのフォントについて】
家具のロゴ等の文字は手書きかイワタアンチック体Bフォントのみを使用しています。
マテリアル
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初期マテリアル
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タッチ線無
配置
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初期レイアウト
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買い物カゴ(白)会計台
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買い物カゴ(白)サッカー台
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レジ1決済前画面
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レジ1決済前画面 液晶処理無
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レジ1決済後画面
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レジ1決済後画面 液晶処理無
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レジ2決済前画面
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レジ2決済前画面 液晶処理無
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レジ2決済後画面
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レジ2決済後画面 液晶処理無
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買い物カゴ(黒)
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買い物カゴ(白)