
・素材データ(原画)
メインカラー:黒、サブカラー:白
幅 x 高さ:40 x 40 mm 600 dpi
・ブラシ(リボンタイプ)16 種類
グレーまたはカラーのレイヤーで描画してください。
印刷での再現は未確認です。ご了承ください。
・おまけ
サンプル用 レイヤーテンプレート 3 点(重いかも)
合計 19 点
グラデーションの塗りはもちろん曲線トーンも自在に描けます。
片翼ブラシにすることでデュアルへの組み合わせを可能にしました。
描画後の修正・変更が簡単にできるベクターレイヤーでの描画を
オススメします。
【片翼:100→0】シリーズ
描画線から外側へ向けて薄くなるグラデーションです。
【片翼:0→100】シリーズ
描画線から外側へ向けて濃くなるグラデーションです。
【片翼:0→100→0】シリーズ
描画線の右側へグラデーションバーを描きます。
【片翼:ベタ】シリーズ
組み合わせ用に作りました。
ツールプロパティは試供品(ID:0)と同じです。
注意点
*描画が途切れたらベクター用の《線つなぎ》で解決
→ラスターレイヤーで《線つなぎ》は使えません。
*鋭角すぎる箇所は描画が崩壊
《図形ツール》では《角の丸さ:オン》で数値を調整してください。
《図形ツール》で三角形を描いた場合です。
左《角の丸さ:オフ》 中《角の丸さ:0.5 》 右《角の丸さ:2 》
《ベジェ曲線》は直線的に描いても描画後に《角の切り替えツール》で
調整ができるのでオススメです。
《折れ線》で描くときは《角をとがらせる》をオフにしてください。
*描画色と《ブラシ先端→ブラシ濃度》の違い
上はブラシ濃度を下げた状態で、下は似た色(グレー)で描画した状態です。
背景が白や淡色ではあまり変化が無いように見えます。
背景に濃い色や描画があると違いが現れます。
トーン化すると、どちらも変わりません。
必要に応じて使い分けてください。
*白をトーン化するときは《レイヤープロパティ→濃度→画像の色を使用》
→《濃度→画像の輝度を使用》のままでは白の表示はされません。
*カラーで描画してもトーン化したら自動的にモノクロ表示に変更
→トーンを彩色したい場合は《レイヤーカラー》が便利です。
サンプル動画では、レイヤー設定をカラーからグレーへと変換したあと
描画色を黒白 2 色へ戻して《レイヤーカラー》で色を設定しました。
作画例
今回のブラシで描いたものです。
タイトルにも使いました。
上の作画例の一部をトーン化してみました。
右上の朧月っぽいのはフキダシです。
花と蝶はペンと組み合わせて、主線と一緒にトーンを引きました。
すべてデュアル設定で、月以外はフリーハンドで描きました。
入り抜きや筆圧の設定をしています。
作画例3点はおまけに付けています。
数値やレイヤー設定などのご確認にご利用ください。
主線と一緒に片側へグラデーションを付けたいと思い立ったことが
きっかけで作りました。
硬質な感じから柔らかいもの、装飾や服飾にも使えると思います。
お役に立てば幸いです☆