画像をディザリング処理がかかったようなドット絵に加工するオートアクションです。
オートアクションについて
オートアクションを実行するだけで、画像をディザリング処理がかかったようなドット絵に加工することができます。
このオートアクションはモザイクフィルターを使用してドット化するため、原則、キャンバスサイズを変えることなく加工することができます。
・収録オートアクション
2px、5px、10px、20px、40pxの5種類のオートアクションを収録しています。
数字は1ドットあたりの辺の長さを表しています。
※この画像はキャンバスサイズ1200×1200pxにオートアクションを実行したものです
オートアクションの使い方
①ドット化したいレイヤーを表示した状態でオートアクションを実行してください。
※この時、未表示のレイヤーを選択した状態で実行するとオートアクションが正常に動作しません。表示中のレイヤーを選択した状態でオートアクションを実行してください。
②オートアクションを実行すると、グラデーションマップのダイアログが表示されます。
お好みの色合いのグラデーションを選択してください。(デフォルトは『おいもアートグラデーションmini』(ID:1780318)の『おいもグラデ1』が適用されています)
③最終的に以下の画像のようなファイルとレイヤーが生成されます。
橙色のパレットカラーがついたレイヤーの表示状態を切り替えたり不透明度を変更したりすることにより、色味や明るさ、ディザリングの度合い変更することができます。
お好みで調整してください。
※キャンバスサイズによっては端の処理が綺麗にできない場合があります。
キャンバスサイズをオートアクションの○○pxの数字で割り切れる大きさに変えてから実行するか、オートアクション実行後にトリミングしてください。
サンプル
※公式3D素材『バー』(ID:1722501)を使用しています
※公式3D素材『城(王の間)』(ID:1722492)を使用しています