ざらざらとした質感の金の星飾りが描けるブラシのセットです。
3と4は縦のライン専用のブラシです。上から下に向かってペンを動かしてください。
好きな形の線を描きたい場合は、1と2をお使いください。
1 シンプルな一列の星のライン
2 ランダムに散らばる星のライン
3 縦のライン
4 縦のライン(錆びた金色。光沢弱め)
◆◆◆使用例◆◆◆
●この加工例の作成手順●
①背景を黒で塗りつぶす。
②新規レイヤーを作成し、金の星飾りブラシ1を使って文字を描く。
(星が少なくて文字に見えないときは、ブラシ設定の「間隔」の値を80より小さくしてみてください。)
③②を複製して、上のレイヤーを覆い焼きカラーに変更する。下のレイヤーをガウスぼかしフィルターでぼかす。
④③の上に新規レイヤーを作成し、覆い焼きカラーに変更する。緑、赤、青の点を描いて、星のところどころに色を付ける。必要に応じてぼかしツールでぼかしてなじませる。
●この加工例のレイヤー構成●
・星に当たる白い光【レイヤー合成モード:覆い焼き(発光)】不透明度50%くらい
・フォルダ
・色調補正レイヤー(星のコントラストを上げるために使用)
・星
・壁にあたる白い光【レイヤー合成モード:覆い焼き(発光)】不透明度60%くらい
・星の影
(星レイヤーを複製して変形で位置をずらした後、不透明部分を黒で塗りつぶしてからガウスぼかしフィルターでぼかす)
・壁の紺色(丸を描いてぼかしツールで輪郭を柔らかくぼかす)
・黒の塗りつぶし
白い光はグラデーションツールの「描画色から透明色」を楕円に設定してから白で描きました。これを複製してそれぞれを星用と壁用にして不透明度を調整しました。
●この加工例のレイヤー構成●
・色調補正レイヤーのトーンカーブ
・金の星飾り(ガウスぼかしフィルターを少しかけて輪郭をなじませる)
・白で描いた糸(レイヤー合成モードを加算にする)
・黒で塗りつぶしてから境界をぼかした星の形(レイヤー合成モードを除算にする)
・境界をぼかした赤
・黒の塗りつぶし
【補足】
より大きいサイズの星を描きたい場合は、次の方法を試してください。
①念のために編集中のファイルを保存しておく。
②サブツール詳細パレット(スパナのマーク)から、
ブラシサイズ>画面上のサイズで指定 にチェックを入れる。
③キャンバスの表示倍率を小さくしてから、星を描く。(キャンバスの表示倍率を変えるたびに描かれる星の大きさも変わることに注意してください)
ブラシサイズをまずは小さい50~500に設定してから描いてみて、徐々に大きくしていくと星の大きさの調整がしやすいと思います。
「画面上のサイズで指定」にチェックが入っているとき、
・キャンバス表示倍率が小さいほど大きい星が描ける
・ブラシサイズが大きいほど大きい星が描ける
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