イラストや写真を、簡単にジグソーパズルのように加工することができる素材セットです。
素材には、画像素材2種類、オートアクション1種類が含まれています。
イラストや写真の上に素材を配置してオートアクションを適用するだけで、簡単にジグソーパズルのように加工することができます。



パズルのピースには本物のような光沢があります。
ピースの下に影を描くと、さらに立体感をだすことができます。

使い方
① パズルにしたい画像のみを読み込む。
(パズルにしたい画像以外のレイヤーがない状態にする。)
② 素材の「パズルA」と「パズルB」を、読み込んだ画像のレイヤーの上に配置する。
(「パズルA」が最前面になるようにする。)
③ 「パズルA」と「パズルB」のレイヤーを両方選択する。

④ メニューバーの「編集」から「変形」を選択し、パズルにしたい画像の大きさに合うように 「パズルA」と「パズルB」の大きさを調整する。

⑤ 大きさの調整ができたら「パズル化オートアクション」を実行する。
⑥ 実行すると、「パズル化画像」と「ピース選択レイヤー」ができて完成。

※イラストや写真をパズル化すると、元の画像よりも少し暗くなります。
パズル化した後に適宜色調補正などを行ってください。
パズルピースの移動方法
① 「ピース選択レイヤー」を表示し、選択する。
② 「自動選択ツール」から「編集レイヤーのみ参照選択」をえらび、移動させたいピースを選択する。

③ 範囲選択をしたまま「パズル化画像」のレイヤーを選択し、「切り取り+貼り付け」する。
④ 「操作ツール」の「オブジェクト」でピースを好みの位置に移動させる。

※自動選択ツールで隣り合ったパズルのピースを複数選択したときに、ピースとピースのつなぎ目が選択されていないと、ピースを移動させたときに線が残ってしまいます。
つなぎ目が選択されない場合は、「ツールプロパティ」の領域拡縮の値を調整してみてください。
(キャンバスのサイズによって領域拡縮の値は異なります。)

画像素材の 「パズルA」と「パズルB」は350dpiで作製しています。
初期サイズは、A4 350dpi のキャンバスサイズより少し小さいくらいです。
使用する画像の大きさに合わせて適宜拡大・縮小してご利用ください。
解説に使用している花の画像は自分で撮影した写真、コーヒーとお菓子の家の画像は3DCGで自作したものです。
素材の価格は予告なく変更する場合があります。
あらかじめご了承ください。
パズル化素材セット